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2017/5/15

我が身は自分で守る
天災は忘れたころに!!


●『天災は忘れたころにやってくる』の警句を残したのは物理学者で随筆家の寺田寅彦だ。1995年(平成7年)1月17日に阪神・淡路大震災が発生、その後も中規模な地震が相次ぎ、2011年(平成23年)3月11日に東日本大震災、その5年後の2017年(平成28年)4月14日に熊本地震が起こり、日本が地震大国であることを実感させた。冒頭の、『天災は忘れた頃にやってくる』を肝に銘じて、地震だけでなく風水害や火災などに対する備えを十分にして、我が身と財産を守る必要がある。

災害の備えを意識する
●『自分の安全は自分で守る、家族の安全は家族みんなで守る、地域の安全は地域ぐるみで守る』、これをポリシーにして作られたのが『家庭防災ハンドブック〜備えて守ろう』だ。検索エンジンでそのまま、『家庭防災ハンドブック』と入力すればサーフ出来る。このサイトは、誰でも行える防災対策のポイントを判りやすくまとめ、平常時から周りの人たちと協力して、いつ起こるか判らない災害に対して準備を整えるよう呼びかけたもので、防災メモやチェックリストを印刷しておくと防災活動に活用出来るので便利だ。

初期対応が大切
●『家庭防災ハンドブック』を構成しているのは@備える、A地震編、B火災編、C風水害編、D応急手当編、E災害弱者の6つの柱。まず、@の備えるでは、家族で防災会議をし、非常持ち出し品のチェックや家の中の安全対策、家具の転倒・落下防止、危険個所チェック、安全な空間確保、非常持ち出し品、防災用具、避難場所、連絡方法などを提案している。Aの地震編では、初期対応、身を守る10ヵ条、どうする(屋内)、どうする(屋外)、避難、揺れが収まったら、津波から身を守る…のコンテンツが掲載されている。特に、初期対応は時間の経過に沿って簡略に説明しており、ここでは一番のお薦めだ。

準備と避難が大事なポイント
●天災ではないが、火災も人命や財産を失う大きな要因といって良かろう。Bの火災編では、初期消火の3ヵ条、火災防止対策の3ヵ条、火元別初期消火、火災からの避難7ヵ条、初期消火用具の使い方を掲載し、火災への備えを解説している。また、火事になった時の心がまえ(早く知らせる、早く消す、早く逃げる)も常に頭の片隅にいれておくと、火災が起こってしまった時には役立つに違いない。Cの風水害編では、地震と違って到来をある程度予測出来る台風や豪雨に対して予防防災という考えが基本となる。土砂崩れや河川の氾濫などの恐れがある地域(造成地、扇状地、崖付近)などでは、台風や大雨の情報をキャッチしたら、いつでも避難出来るように準備することの大切さを強調する内容になっている。

災害弱者を守れ
●Dの応急手当編は医師の治療を受けるまでの一時的な処置を解説している。応急手当は一つの生命を救うために寸秒を争って行う重要な行為であり、是非とも知っておきたい。Eの災害弱者は、災害で被害を受ける乳幼児、老人、障害者など弱い者を守る方策を示し、少しでも被災者が少なくなるよう、平常時、非難時、復旧時の心構えを示している。このサイトを一読して、災害に対する心構えを少しでも持ちたいものだ。


2017/4/10

歩くことは健康の基本
全国各地のコースを紹介


●毎年2月に東京マラソンが開催されている。新宿、日比谷、品川、銀座、日本橋、門前仲町など、日頃、自動車で渋滞している“お江戸ロード”を200万人超の応援を受けて走るとあって人気が沸騰、フルマラソンは定員3万5,500人に32万1,459人が応募するプラチナチケットになっている。東京マラソンが女性を中心としたランニングブームの火付け役になり、ウェア、シューズなどの関連企業は、経済状況が不透明なかでも業績が良好だ。その一方で、ウォーキングも静かなブームが続いている。体力のない人、中高年はもちろん、メタボ対策に有効なウォーキングは健康作りの一助になるのが人気の一因といえる。

手軽で実用的なサイト
●今週号で紹介するサイトは、ウォーキングの利点や効用、歩くうえで知っておいたほうが良いことをまとめた『ウォーキングでいこう』だ。そのまま検索エンジンに入力すればサーフ出来る。このサイトを構成している2つの柱は、ウォーキング総合情報とウォーキングコースだ。前者のウォーキング総合情報は、@ウォーキングの前に、Aウォーキング講座、Bウォーキングの利点、Cウォーキングの欠点、Dモチベーションをあげる、Eさらに効果をあげる、Fウォーキングから発展、G自分をケアする、H自然の力、I用語集…のコンテンツから構成され、後者のウォーキングコースはウォーキングコースを探すから構成されている。知っておきたいウォーキングの基礎知識を解説、更に、北は北海道から南は沖縄まで全国のウォーキングコースまで網羅している実用的なサイトといえる。

目標は一日1万歩
●ウォーキング総合情報のコンテンツの@ウォーキングの前にでは、歩くうえで重要な役割を果たすシューズの選び方、楽しく歩くためのファッションなどを紹介している。Aウォーキング講座では、ウォーキングが体内に酸素を取り入れながら運動する有酸素運動で、美容効果、骨の強化、 内臓の機能向上、 記憶力アップなど様々な効果が期待出来、おまけにストレスによる体調不良も改善されることを説く。また、正しい方法で一日1万歩を目標に歩くことを推奨している。

飽きずに歩く工夫
●Bウォーキングの利点では、『比較的軽い運動で、負担をかけないで心肺を強化』、『肥満を解消して生活習慣病を予防』、『脳を鍛え、ストレスを解消』、『寝たきりの予防になる』などのメリットを強調している。一方、Cウォーキングの欠点では、歩くことは単調な運動であることを指摘。そのうえで、飽きずに楽しく無理なくウォーキングを続けるヒントを提示してくれる。更に、Dのモチベーションをあげるでは、万歩計が意欲を高める道具として最適であるとしている。Fのウォーキングから発展では、歩くことがランニングの基本であるとしており、マラソンに挑戦する人に是非読んでいただきたい。
●ウォーキングの楽しさを満喫するなら、自然のなかでキレイな空気を吸って、伸び伸びしたいものだ。ウォーキングコースでは、北海道から九州・沖縄まで、全国各地のウォーキングコースを紹介しており、それを参考に森林や海辺を歩いて心身ともリラックスしたいものだ。また、歩く大会は全国各地で開催されており、仲間を作りたいなら、それに参加してみるのも良かろう。


2017/3/13

20世紀の全てが判る
あの時、何が起こったのか


●今年は2017年、21世紀に入ってすでに17年が過ぎようしているが、若年層を除く世代は20世紀に過ごした時間が多い。あの時に何が起こったのか、歴史という大局ではなく、個人の人生の節目節目、つまり、“自分史”のなかで何が起こり、この時にどう受け止めていたのかを時々、思い出したりして顧みる人は多いはずだ。また、幼児から子供、思春期、成人と段階を経て、人は歳を重ねていくが、誰もが知っている大きな事件や、他人にとっては些細な出来事がその人の人生や思想に大きな影響を与えることもあるだろう。そこで今号では、20世紀を振り返ることの出来るサイトを紹介しよう。

その当時の世相が見えてくる
●20世紀の出来事を回顧できるサイトは、その名も『ザ・20世紀』。このサイトを訪問するには、検索エンジンで、このままサイト名を入力すれば良い。トップページには、『20世紀の世相、流行、出来事などを1年1ページで紹介。19世紀以前にも拡大し全部で約200ページ』の紹介文があるが、実際には1〜19世紀、更には2001年〜2016年まで21世紀に入ってからの出来事も簡略にまとめられ、そのうえ20世紀から現在に至るまでの出来事が詳細に、しかも、読者の興味を引くように制作されている。『ザ・20世紀』はボリュームが豊富なだけでなく、出来事をクリックすれば詳細が掲載されているコンテンツにリンク出来る工夫がされており、かなり優良なサイトといえる。

年表と違う味わい
●『ザ・20世紀』の核となるのが年表だ。基本的には自分が知りたい年を指定すれば、その時の世相、流行、出来事の記載してあるコンテンツにサーフ出来る。各年のコンテンツには、@重大ニュース、A政治(外交・軍事、行政、立法、地方自治)、B司法・裁判、C国際、D経済(会社創立・合併、物価、物価、新商品・ヒット商品、食品・嗜好品)、E社会(ファッション、交通・運輸、通信)、Fことば(流行語、話題の発言)、G人(結婚、物故)、H出版(ベストセラー、作品掲載、雑誌創刊)、Iテレビ(番組、CM)、J映画(日本、外国)、K音楽・芸能(日本のヒット曲・流行歌)、Lスポーツ(野球、大相撲、サッカー)、M囲碁将棋、N科学技術(宇宙、天文)、O主な出来事…などの分野がそれぞれ用意され、教科書の副読本の年表と違って、『生きた歴史』が見えてくる。

参考文献とリンク集も充実
●年表以外のコンテンツも充実している。『政治の100年』、『日本が関わった20世紀の戦争』、『20世紀の冤罪事件』、『20世紀事件現場』、『真相は?』 『20世紀の流行語』、『話題の人々』『テレビ番組の半世紀』、『スポーツの100年』、『今日は何の日』など比較的ポピュラーなものから、『20世紀事件現場』、『真相は?』、『切手でたどる現代史』(記念切手と主な出来事)、『封書・はがき用切手の変遷』などマニア向きのコンテンツが用意され、訪問者の好奇心をくすぐっている。『ザ・20世紀』は訪問者を意識して、様々な工夫を駆使して制作されているが、実際には多種多様な分野の資料を細かく検証して出来上がったものだ。『ザ・20世紀』では、どの資料を調べたのか、また、どのサイトを参考にしたのかを明確にし、正確を期しており、更に詳しく調べたい人は、『参考文献』や『リンク集』を参照すると良いだろう。


2017/2/10

エコを実践して生活充実
様々な場面に即応出来る!!


●最近、日常生活で頻繁によく耳にする言葉が“エコ”。“エコ減税”という言葉もあるほどで、その注目度は高い。そもそも、“エコ”とは“Ecology”(エコロジー)の略。狭義には、『生物学の一分野としての生態学』を指し、広義には、『生態学の名を受け継いだ文化的、社会的、経済的な思想や活動のなどの総称』を指す。そういうと堅苦しくなるが、自然環境を守りながら、人類が地球で生活し続けるために活動するためのポリシーが“エコ”で、生活するためには必要な考えだ。

快適な生活を満喫
●今号で紹介するサイト名は、ズバリ、エコライフガイド。解説文をそのままそっくり引用すれば、『身近に取り組める環境保全のための方法を、“エネルギー編”、“水編”、“ごみ編”、“化学物質編”の4つにわけて紹介していくサイト』だ。ここにサーフするには、検索エンジンに『エコライフガイド』と入力すれば良い。
●エコライフガイドを構成しているのは、@エネルギーに関するエコライフ(知って、気づいて、エネルギー・セービングな暮らし)、A水に関するエコライフ(賢く使って、水ともっといい関係)、Bごみに関するエコライフ(きれいに、すっきり、暮らす・働く!毎日の生活フィットネス)、Cケミカル−ケアライフ(化学物質とかしこく付き合う)、D暮らしの場面ごとのエコライフ(居間、キッチン、買い物など、どこでもできるエコライフ)、Eエコライフに関する知識編(環境問題って何?もっと詳しく知りたい方は、こちらもどうぞ)…の6つのコンテンツ。これらの情報をベースにして、生活すれば、多くの人が快適なエコライフを満喫出来る。

環境に優しいライフスタイル
●エコライフガイドのコンテンツの特徴は、解説だけでなくコラムやクイズが用意されている立体的な構成で、判りやすいことだ。それぞれの暮らしに応じた場面では、@自宅で取り組むエコライフ【居間・寝室編】、A同【キッチン編】、B同【水廻り編】、C買い物で気にするエコライフ、D会社で取り組むエコライフ、E休日にもエコライフ…などについて、どのようなエコスタイルを提案、どう実践すれば良いかを示唆してくれる。
●会社で取り組むエコライフでは、『オフィスの服装 あなたはカジュアル派?フォーマル派?』、『オフィスで使う大量の紙、何とかしたいですよね』、『ついつい消し忘れてしまう電灯、覚えはありませんか?』、『脱水コマ、ご存知ですか?』、『蛇口から流れる水の量、どれくらいだか知ってますか?』、『食べ放題のバイキングついつい取りすぎて残してはいませんか?』…などの事態を想定して解説、こちらの想像力を膨らませてくれる。

クイズで知識を吸収
●各コンテンツに用意されているクイズをランダムに紹介すると、『家庭の消費電力のうち4分の1を占める家電製品とは?』、『自転車で自家発電、蛍光灯をつけるには何台必要?』、『私たちが1年間に使っている水の量、どれくらいだか知っている?』、『日本で年間に廃棄される衣服はどれくらい?』、『日本国内で食べ残される残飯の量、どのくらい?』、『生鮮食品を入れるトレイ、毎年どれだけ捨てられているの?』などがあるが、この解答はエコライフガイドに目を通してのお楽しみにしたい。


2016/12/5

人とうまく付き合う
冠婚葬祭は怖くない!?


●“冠婚葬祭”、この四字熟語は人と人とのお付き合いに欠かせぬ要素だ。そもそも、冠婚葬祭とは日本古来の四大礼式である“元服”、“婚礼”、“葬式”、“祖先の祭礼”のことで、現在では慶弔の儀式を指している。誰もが結婚式や葬式など冠婚葬祭に参列した経験があると思うが、マナーを知らなかったばかりに恥をかいた経験をされた方も少なくないだろう。故・伊丹十三氏の監督作品『お葬式』も初めてお葬式を出す側のドタバタ劇を映画化したもので、冠婚葬祭という言葉が当事者にいかにプレッシャーになっているかを面白おかしく見せている。核家族化が進んで、冠婚葬祭の作法を教える人が少なくなってきたせいか、現代人は“作法知らず”といわれる。現代人にとって苦手ともいえる冠婚葬祭のプレッシャーを克服するには、いろいろなケースでの対処法をハウツー本やウェブ上でマスターするしかない。

マナーを解説
●“冠婚葬祭音痴”にお誂え向きのサイトがある。それは、『マナー教えて 冠婚葬祭知りたい講座』で、検索エンジンで、そのままサイト名を入力すれば容易にサーフ出来る。まず、トップページに3つの質問が書いてある。それは、『のし袋の書き方は?』、『葬儀に参列。ご家族の方への挨拶は何と言えばいい?』、『会員制の披露宴に初めて出席。お祝い金はどうする?』という基本的なもので、この3つの質問に即座に答えることが出来る人はかなり少ないはずだ。
●このサイトには、@ア行(挨拶状、お祝い、お返し、贈り物、お年玉、帯祝い、お見合い、お見舞い、お宮参り)、Aカ行(快気祝、金=おかね、結婚記念日、結婚式、香典)、Bサ行(祝電、出産祝、食事、席順、葬式)、Cタ行(チップ、長寿祝、弔電、通夜、手紙)、Dナ行(仲人、入学祝、のし)、Eハ行(引越し、披露宴、訪問)、Fマ行(見合い、見舞い)、Gヤ行(洋食)、Hラ行(礼状)、Iワ行(ワイン)…のコンテンツから構成されている。また、それぞれのコンテンツに対して必要なポイントが判りやすく解説されていて、“冠婚葬祭音痴”にはとても役に立つサイトといえる。

さまざまなケースに対応
●たとえば、『葬式』のコンテンツでは、@弔問の時期について、Aすぐに駆けつける場合の心得、B葬儀の手伝いや世話人を頼まれた場合、C弔電について、D不祝儀袋の表書き、Eお悔やみの言葉について、F葬儀・告別式について、G香典・供物・供花を贈る、H通夜について、I不祝儀のお返し…に触れ、ここでも更に詳細な解説がされているのが親切だ。また、これから忘年会シーズンに入るが、知っているようで知らないのが『席順』だ。
●このサイトでは『席順』についてもさまざまなパターンを想定して図入りで解説している。具体的には、@洋室の席順について、A床の間がないときの和室の席順について、B床の間があるときの和室の席順について、C中華料理など円卓の席順について、D車内の席順について…などで、これに目を通せば、いきなり幹事に指名されても、そう苦労することはないだろう。
●『親しき仲にも礼儀あり』ということわざが昔からあるが、人間同士のコミュニケーションをスムーズにするには、冠婚葬祭のマナーを熟知して、無難にこなすことが肝要で、そのためにも、このサイトをブックマークして、チェックすると良かろう。


2016/11/14

お金と上手く付き合う
基本や性格を把握する!
!

●経済の先行きが不透明ななか、ゼロ金利時代に突入して、資産運用にこれまで以上に頭を使う時代になってきた。資産運用に多くの人が関心を寄せているが、実際には商品が多過ぎることや、その仕組みが判らないことなどから、思案したまま身動きが取れない人は多い。また、年金や税金など身近なお金の問題も、『複雑で判りにくい』と放置していないだろうか。今や、子供も資産運用の仕組みや方法を学ぶ時代。今回はお金の“基本の基本”を掲載したホームページを紹介しよう。

金融広報中央委員会が作成
●今回、紹介するのは、日本銀行内にある金融広報中央委員会が作成している知るぽると。前文には、『くらしに役立つ身近なお金の知恵・知識の“港:Porto”、“入り口”』とあり、額面通り受け取れば、知るぽるととは資産運用の入門編といったところだ。
●知るぽるとを構成しているのは、@金融と経済のしくみ、A暮らしのマネー情報、B教える・学ぶ、C暮らしのお役立ちツール…など。まず、@の金融と経済のしくみでは、金融商品・金融用語、金融商品の保護、金融取引のトラブル防止、経済と経営のデータに強くなろう、調査・アンケート…などを紹介している。これらに目を通すと、これまで幾度となく耳にしていながら、意味の判らなかった金融用語や金融商品の性格が簡単に理解出来る。また、預金を守る預金保険制度の解説や自己の資産を守る金融商品の保護に対して丁寧に解説しており、熟読することをお勧めしたい。更に、金融・経済の見方を広げるための経済指標の見方も大いに参考になろう。貯蓄やこづかい、老後の生活を調査した調査・アンケートも興味深く読むことが出来る。

年金や税金を真剣に考える
●Aの暮らしのマネー情報では、年金や税金、保険、相続など、毎日の暮らしを支えるマネーの問題を取り上げている。老後に備える『年金』、暮らしを守る『保険』、我々に身近な『税金』などの複雑なしくみをやさしく解説、マネーに関する問題を真剣に考えるように導かれている印象を受ける。また、暮らしとおかねアラカルトでは、相続問題や世代別・スタイル別のライフプラン、お金に関する身近な法律を紹介。相談窓口や照会先のリンク集を掲載してあるので、困った人にはとても便利だ。

実用的なお役立ちツール
●Bの教える・学ぶは、子どもから大人まで『金融』と『経済』を楽しく学べるコーナで、教材や指導書も提供している。ここでは、身近な話題を通じて面白く学べるクイズやビデオ、教材を満載し、人生の夢や目標の実現に、大切な役割を果たしてくれるのもお金であることを楽しく教えてくれる。Cの暮らしのお役立ちツールでは、年金シミュレーション、生活設計診断、住宅ローンの返済計画や預貯金の積立予測に役立つ資金プランシミュレーション、家計クリニック、家計の資産管理簿、お金の付き合い方チェック、こづかい帳…など、生活設計に具体的に使える人気メニューが揃っており、家族で活用すると良いだろう。また、対象をキッズ、ヤング、ファミリー、シニアなどに分けてお金の話をしているのも面白い。その他にも、役立つコラムも満載だ。


2016/10/10

365日が楽しくなる
毎日読んで暦と向き合う


●10月の声を聞くと、書店の店頭に必ず並ぶのが来年の暦本だ。暦本には旧暦、月齢、太陽と月の出没時間、二十四節気、冠婚葬祭に影響する大安、仏滅などの日常生活を過ごすうえで必要な情報がギッシリ詰め込まれており、日本人には欠かせない。従って、年末が接近すると、書店で条件反射的に新たな暦本を手に取ってしまうのはごくごく自然な振る舞いといえようが、実際には暦に使われる用語を知っている人は少なく、十分に活用出来ないのが現状だ。しかし、心配は無用。今回は暦の全てが判るサイトを紹介したい。

1億人が訪れる人気サイト
●ここで紹介するサイトは、『こよみのページ』。2000年4月の開設以来、今年10月5日現在で1億0,760人以上もの人が訪れた定番サイトだ。このサイトは市販の暦本より詳細で、キメ細かく、使い勝手も良いのが魅力。
●内容は、“季節のページ”、“万年カレンダー”、“今日は何の日?”、“祝祭日一覧”…などの日常のカレンダーはもちろん、“新暦と旧暦”、“春分と秋分”、“二十四節気とは”、“二十四節気計算”、“暦の雑節”、“日付の電卓”…などの暦の基礎知識、更に“太陽・月・星と暦”、“月と星座の暦”、“日出没計算”、“月出没計算”、“月食シミュレート”、“日食シミュレート”、“妊娠・出産と暦”(予定日までの40週間のカレンダーで、月齢や戌の日なども一目で判る)…などの太陽と月に関連した暦のページが柱になっている。

メルマガも大人気
●暦を知らない人でも、例えば、二十四節気について、『太陰暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたもので、一年を24等分して、その区切りに名前をつけた』という説明を読むと、白露、秋分、甘露、霜降などの二十四節気の一つ一つが季節感にあふれた言葉であることに気付く。また、月日を入力すれば、その日はもちろん、過去や将来の暦の詳細が即座に把握出来るので便利だ。
●“暦と天文の雑学、ちょっとおまけ”(季節の花一覧=オープニングページに登場する花の写真と花言葉の一覧など)、“暦データ公開”など箸休め的なコンテンツも用意されていて、暦だけでなく歳時記風の趣のあるサイトに出来上がっている。パソコン上のウェブサイトだけでなく、こよみのページのメルマガ(日刊☆こよみのメール、お月様のお知らせメール)が希望者に配信されるなど、読者へのキメ細かいサービスも人気の背景といえよう。

日々進化するサイト
●この暦のサイトの売り物の一つは前述した暦と天文の雑学だ。直近の話題は、出産は満月の時?、もう一つの名月・九月十三夜の月、戌の日と帯祝い(出産1)、お彼岸の話…などで、時宜に合った話題を提供している。毎日、このサイトをサーフすれば、暦だけでなく季節の話題を知らず知らずに吸収出来ることから、季節を短い言葉に託す俳句や短歌をたしなむ方にも好評を博しているという。2000年4月から16年以上も続いている『こよみのページ』だが、現状にとどまることなく、少しずつ進化しており、ウェブ運営者の努力には頭が下がる。是非、ブックマークして、常用してもらいたいサイトといえる。


2016/9/12

ネット上での博物館
もしもの事態に備える


●2016年は災害の当たり年だ。今年4月16日1時25分に熊本県益城町と西原村を震源とするマグニチュード7.3の大地震が起こり、今もなお余震が続いている。また、8月中旬から台風が相次ぎ上陸して、北海道や東北地方では大雨による洪水や土砂崩れ、農地の冠水などの大きな被害が報告されており、今後も台風が上陸する可能性があるため油断は大敵だ。『天災は忘れた頃にやってくる』は戦前の物理学者で随筆家の寺田虎彦の金言だが、いつ、天災がわが身を襲うかもしれない、そう考えて周到な準備をすることが必要だろう。

消防科学総合センターが運営
●災害というと、地震のほかに火災、台風、洪水などがある。いつ、どこで起こるか判らない、これらの災害から身を守る方法はないのか。この答えを出しくれるサイトが一般財団法人消防科学総合センターが運営している『消防防災博物館』だ。これはインターネット上の仮想博物館で、実際の建物は存在しない。
●消防防災博物館を構成しているメインコンテンツの1つは見て学ぶだ。具体的には、@消防の歴史・現在・未来(消防の歴史、消防の現在、消防の未来)、A災害と防災(もしも災害に遭ったら、こども向け災害基礎知識、被災地を歩く、付けましたか?住宅用火災警報器、震災対策教材コーナー、火山災害の基礎知識、地震火災から文化財を守ろう、もしもに備える…など)、Bギャラリー(消防や天災などをモチーフにした絵や写真など)がアップされている。
●なかでも、念入りに見たいのはAの災害と防災で、地震はもちろん、風水害や火山災害などの知識だけでなく、これらの災害から身を守る知恵がアップされており、まさかの時に役立つ内容となっている。

過去の歴史を知る
●もう一つのメインコンテンツが調べるだ。このサイトには、@日本の火山・世界の火山(火山情報、火山現象の解説、世界の主要火山災害など)、A報告書・記録集(報告書、災害の記録集・手記、災害レポート)のほか、B基礎知識(地震災害・風水害・火山災害・応急手当の基礎知識、災害基礎知識リンク集…などがアップされている。B基礎知識では、災害が発生するメカニズムをはじめ、近年起こった災害発生年表が掲載されており、防災資料として使えるので、是非活用していただきたいものだ。

防災リーダーとして活躍!?
●その他のコンテンツで有用と思われるのはもしもに備えるだ。内容は、非常用品を準備する、家屋・家具の安全対策、119番通報の方法、ご家庭に消火器を備えましょう、消火器の使い方、自主防災組織の結成方法、避難の方法、安否情報の確認、事業所の防災対策など。また、災害の基礎知識、ハザードマップ、地域防災計画、図上訓練、防災まちづくり、被災した職員の手記…などがアップされている。
●更に、@自治体防災担当職員向けコース、A消防職員向けコース、B自主防災組織向けコース、C一般知識取得コース、D消防・防災の雑学を探る…などのコースが用意されている。各コンテンツをジックリ読み込みさえすれば、読者は防災リーダーとして活躍出来るかもしれない。


2016/7/25

夏休みの外出スポット
家族総出で楽しもう!!


●梅雨が明けて、いよいよ夏休みも本番となる。遠出する時間とおカネのない人やおカネはあっても近場しか行けない人などで、『どう夏休みを過ごして良いか』、思案に暮れる人も多いはずだ。でも心配には及ばない。そういう人たちは、『東京のおでかけスポットを徹底ガイド、家族みんなでおでかけしよう TOKYOおでかけガイド』をフル活用すれば時間のない人でも夏休みを十分に堪能出来るはずだ。

行きたい場所に行ける
●TOKYOおでかけガイドでは、複合商業施設、遊園地、プール、テーマパーク、 フードテーマパーク、アミューズメント、アウトレット、ショッピングモール、ファッションビル、展望台・展望施設、日帰り温泉、公園、庭園・花ガーデン、花の名所・見ごろ、劇場・ホール、神社・お寺、動物園、植物園、水族館、科学館、美術館・博物館、プラネタリウムなど多種多彩にわたるスポットを紹介している。
●夏といえば遊園地とプールだろう。遊園地ではジェットコースターにお化け屋敷など、一日中思いっ切り遊べる東京・首都圏の14の施設を紹介、入園料の安いあらかわ遊園(大人200円、子供100円)を始め、絶叫系コースターからロマンチックな回転木馬、プール、四季の花々、温泉など、年中楽しめる遊園地をラインアップしている。プールは普通の市民プールから流れるプールや波のプール、ウォータースライダーで一日中思いっ切り遊べる施設を紹介、それぞれ違った楽しみが味わえるので安心だ。
●夏を視覚で楽しみたいなら、元気よく泳ぐイルカや愛らしいアシカ、シャチのショー、よちよちと歩き回るペンギンパレード、幻想的なクラゲなどを観ることが出来る水族館がお勧めだ。東京・首都圏の17の水族館を紹介しており、お好みのスポットを見つけよう。

予習に最適なサイト
●ショッピング、レストラン、エンターテインメイント、シネコン、劇場などを併設した複合商業施設もお勧めだ。『東京スカイツリータウン』、『新丸ビル&丸の内』、『お台場パレットタウン』、『六本木ミッドタウン』、『赤坂サカス』などの複合商業施設を存分に楽しむには予習が必要だが、このサイトで詳細を調査すれば、無駄な時間を消費せずに済む。
●子どもから大人まで誰もが楽しめるのが動物園だ。パンダやライオン、ゴリラやキリンはどこで観られるかを調べるのに重宝する。最近はどの動物園も展示に趣向を凝らしており、子どもも大人も楽しめるおでかけスポットといえ、10の動物園を紹介している。
●劇場・ホールでは、日本の伝統芸能歌舞伎などの古典芸能から演劇・ミュージカル・コンサート・落語・お笑いなど27のスペースを紹介。ここで検索して、家族で観に行くのも良いだろう。

星空のロマンを感じよう
●夏は星空のロマンを感じ取るには、又とない季節だ。プラネタリウムは光輝く星空と幻想的な宇宙空間を感じ取ることが出来、とてもロマンチックな気分にさせてくれる。ここで紹介されているのはコニカミノルタが運営している“天空in東京スカイツリー”と“満天in Sunshine City”。前者は毎日20時と21時の回に心地良いアロマの香りの『ヒーリングプラネタリウム』(小学生以下入場不可)を上映、後者は『星空をとことん楽しむ』をコンセプトにしている。


2016/7/11

夏は花火で弾けよう!!
全国1,000の大会を網羅


 夏の楽しみの一つは花火大会だ。浴衣姿で缶ビール片手に清涼感を求める姿は花火大会でしか味わえない。そこで、今回は夏の夜長を楽しめる花火大会のサイトを紹介しよう。

いつどこで…が判る
●今回紹介するのはウォーカープラス誌がインターネットで紹介している『全国花火大会』だ。2016年の全国の約1,000の花火大会の情報と開催の可否を知らせるもので、花火を観ようとする人にとっては役立つ情報を掲載している。便利なのは『花火カレンダー2016』で、全国、ないしは地方ごとに日にちを選択することで、花火大会がいつどこであるかが判る仕組みだ。例えば、これを活用すると、7月30日に全国83会場で花火大会があり、関東では23会場で行われることが判る。その日は、有名な隅田川の花火大会が開催され、昨年の人出は95万人だったことまで判るので、検索機能を駆使すれば、夏休みに旅先でその土地の花火大会を楽しむことが可能だ。

行ってみたい大会
●このサイトの目玉となるのは『全国の花火大会ランキング』だ。“行ってみたい”と“行って良かった”とに分かれる。ちなみに、“行ってみたい”の1位は全プログラムを約1万発の花火で表現した『おんまく花火〜わくわく〜』(愛媛県今治市)、2位は神戸港の海上をまばゆく照らす『みなと神戸海上花火大会』(兵庫県・神戸市中央区)、3位は東京の夏花火、一番乗りの『足立の花火大会』(東京都足立区)、4位は大阪の夏の風物詩、尺玉の一斉打ちなどボリューム満点の『なにわ淀川花火大会』(大阪府淀川区)、5位は関東随一の伝統と格式を誇る『隅田川花火大会』(東京都墨田区)だ。

行ってみたい大会
●“行って良かった”花火大会では、1位が『おんまく花火〜わくわく〜』、2位が『足立の花火大会』、3位が『みなと神戸海上花火大会』と“行ってみたい”とダブるが、4位には日本三大花火大会の一つ、復興祈願花火も見逃せない『長岡まつり大花火大会』(新潟県長岡市)、そして、第5位には異なる8種の演出で夜空を彩る『エキサイティング花火 江戸川区花火大会』(東京都江戸川区)、6位には多彩な花火が横浜の夜景に花を添える『神奈川県新聞花火大会』(神奈川県横浜市西区)、7位には県下最大級の大ナイアガラの『あつぎ鮎まつり大花火大会』(神奈川県厚木市)が選ばれている。

暇つぶしに最適
●花火が打ち上がるのは夜7時過ぎが多い。それまでは席に待機して、ビールでも飲みながら花火に関する雑学を披露しあうのも良いだろう。そこで、『花火うんちく大百科』が用意されているので活用したい。具体的には、『どこから見ても丸い花火の丸い花火の意外な事情』、『三尺玉はスカイツリーと同じ高さまで打ち上がる!?』、『世界に誇る日本の花火の構造とは?』、『意外に庶民的?花火一発あたりのお値段』など20のコラムが掲載されており、話題を提供してくれる。
 最近はデジカメが普及して、花火をデジカメで撮影する人が増えてきたが、花火撮影は難しいと敬遠する人も多い。しかし、心配は無用。デジカメで簡単に撮れる『花火撮影術』がサイトに用意されている。また、『花火大会鑑賞の心得十か条』もあり、花火初心者には有益なサイトだ。


2015/5/18

ランキングで世界を俯瞰
知的好奇心がそそられる


●新聞やテレビのクイズ番組で頻繁に登場するのが“ランキング”だ。自分の知らない未知の分野でも、ランキングを見るだけで興味が湧いてくる。“ランキング”を見て、『なるほど!』と思ったり、意外に感じることもあり、知的好奇心がくすぐられることはしばしばだ。

多種多様のデータを紹介
●今週号で紹介するのは、明治大学国際日本学部・鈴木研究室で運営している『経済・社会データランキング』。様々な統計を“ランキング”という形で紹介。個々の国際社会に対する理解に役立つことを目的にしており、世界各国の多岐な分野のランキングを見ることが出来る。このサイトを構成しているのは、@人口・家族、A国民経済、B産業、C企業活動、D労働、E教育、F科学・研究、G情報・通信・メディア、H環境・エネルギー、I政治、J治安、K健康、L食べ物、M社会関係、N余暇・スポーツ・文化、O人格・個性、P宗教・超自然の世界、Q時間…といった様々な分野で、更に詳細な項目を設定してランキングをつけており、日本が特定の分野でどのような位置にいるかを把握出来る。なかには調査対象が古いものもあり、何のランキングを見たいかを決めて吟味する必要があるが、それを差し引いても秀逸なサイトといえよう。

地下経済の対GDP比
●@の人口・家族では、人口、年齢、人口変動、出産、海外からの移住、結婚、人口分布についてだけでなく、様々な設問について、どう思っているかについてのランキングもあり、なかなか説得力のある内容だ。Aの国民経済ではGDP(国内総生産)、GDP成長率、国民1人当たりGDP、インフレ、所得と貧困、貯蓄率などのランキング以外に、『地下経済の対GDP比』なども掲載されるなど、経済の実態があぶり出されるようになっている。ちなみに、地下経済の対GDP比(162ヵ国)が高いのは、ボリビア、ジンバブエ、ジョージア(グルジア)の順、低いのはスイス、米国、ルクセンブルクの順で、日本は156位、中国は158位だった。

ゴミ再生比率低い日本
●Hの環境・エネルギーでは、国土面積や首都の気象データ、一人当たり電力消費量、レギュラーガソリンの料金、家庭ゴミの再生利用率などのランキングを掲載している。ちなみに、家庭ゴミの再生利用率(23ヵ国)が高いのは、ルクセンブルク、オーストラリア、スイスの順、低いのはポーランド、ハンガリー、日本(21位)の順。日本は18位の韓国より下位で、ゴミのリサイクル化が遅れていることを示した。
●Kの健康に関してのランキングも面白い。HIVなどの感染症、ガン、肥満、各種内臓疾患、精神系だけでなく、自殺、喫煙問題にまで踏み込んでいる。ちなみに肥満率(192ヵ国)が高い国は、南太平洋のナウル、クック諸島、ミクロネシア、低い国は所得水準の低いエリトリア、エチオピア、バングラデシュの順。米国は8位で飽食大国であることを露呈した格好だ。また、Lの興味深いのはLの食物。農作物供給量、肉・魚介類供給量、アルコール、コーヒー・茶、酪農製品などの一人当たり供給量のランキングを知ることが出来る。なお、日本は食品の供給量は多いが、コメを除くと大部分が海外任せという現状で、不安が一杯だ。


2015/4/13

歩いて健康増進を図る
生活習慣病にならぬ秘訣


●生活習慣病の患者数が年々増えているという。一番多いのが高血圧性疾患で700万人、糖尿病が200万人、他の生活習慣病を含めると患者数の合計は1,400万人以上、予備軍も加えれば軽く2,000万人を突破しそうな勢いだ。日本は長寿国である一方、生活習慣病大国でもあることを一人一人が認識しないと、日本が“長寿大国”の座から滑り落ちかねない。この生活習慣病の原因の大部分を占めているといっても過言ではないのが“運動不足”。野菜中心だった日本食から高カロリーで肉食中心の欧米化した食生活が多くなったことはもとより、自動車の普及により歩く機会が減ったことが生活習慣病の引き金といって良く、一歩でも多く歩くことをお勧めしたい。

歩くことへの動機づけ
●今週号で紹介するサイトは、散歩で健康!ウォーキング初心者ガイドだ。
トップ画面で、『運動不足のアナタ!誰でもお手軽に始められるウォーキングをはじめてみませんか?』と呼びかけ、『誰でも簡単に出来るウォーキング。最近は運動不足から来る自分のカラダへの不安を感じて健康のためにウォーキングを始める方も増えています。ウォーキングは健康やダイエットはもちろん、ストレス解消にも効果があるうえに、ほとんど費用も掛かりません。こちらのサイトでは何か運動を始めたい!これからウォーキングを始めたい!といった方に分かりやすくまとめています。当サイトの情報が少しでも参考となればウレシイです』というメッセージを出し、ウォーキングへの動機づけをしてくれる。

身も心も前向きになる
●このサイトを構成しているのは、@ウォーキングへの第一歩、Aウォーキングを始めるその前に!、Bウォーキングのコツ、Cウォーキングの注意点、Dさぁ、ウォーキングを始めよう!、Eウォーキングの効果、F私のウォーキング…の7つのコンテンツ。@のウォーキングの第一歩では、健康ブームに触れ、ウォーキングは年齢や性別に関係なく、健康増進はもちろん、ダイエットや運動不足の解消、体への負担の少なさ、身も心も前向きになれるといった精神的メリットを強調する。

基礎的な知識を熟知する
●Aのウォーキングを始めるその前に!では、歩く前に準備運動やストレッチをし、歩き始めたら水分を十分に補給することを勧めているほか、ウォーキングに適した服装や靴選びのポイントを伝授。更に、健康体でもウォーキングをする時に、気をつけなければならない点にも触れている。
●Bのウォーキングのコツでは、足の動きや自分にあった歩行速度など、正しい歩き方を紹介。有酸素運動のウォーキングをいかに正しく行なうかを理解出来れば、すぐにウォーキングを始めようという気になってくる。Cのウォーキングの注意点では、水分補給や日焼け対策、夏場と冬場の対策などを解説、四季を通じてウォーキングが出来るようにアドバイスしている。Dのさぁ、ウォーキングを始めよう!では、最初は上り坂を避け、30分で戻れる距離を推奨、徐々に距離を延ばし、風景を楽しめるようにしたいとしている。このサイトを熟読し、心地良い日差しのなかで、健康増進のためのウォーキングを存分に楽しんで、生活習慣病が退散するようにしたいものだ。


2015/3/9

4人に1が花粉症患者
対策と治療法を熟知する


●長い冬が終わり、春一番が吹き始めると、マスクと目薬が売れ始める。ドラッグストアの店頭には花粉症対策グッズが山積みされ、憂鬱なシーズンの始まりだ。花粉症で最もポピュラーなのがスギの花粉症。その正確な人数は把握されていないが、耳鼻咽喉科医とその家族1万5,000人を対象にした全国調査によると、その26.5%がスギ花粉症にかかっており、それを全国ベースに換算すると何と3,300万人、国民の4人に1人が花粉症患者になる計算だ。

製薬会社が主宰
●今週号で紹介するのは製薬会社である協和発酵キリンが主宰している花粉症ナビ。このサイトを構成しているのは、@花粉症の基礎知識、A目と鼻の症状と治療、B病院へ行こう、C自分でできる花粉症対策、Dくすりの知識、E花粉症ナビKIDS、Fお役立ち情報…などだ。
●@の花粉症の基礎知識では、『きちんと花粉症と向き合うことが重要』としたうえで、“花粉症とは”、“花粉症のメカニズム”、“花粉の飛散量と症状の関係”、“花粉カレンダー”、“スギ以外の花粉症”を紹介している。花粉症としてはスギが一番有名だが、冬から春はヒノキ、シラカンバ、オオバヤシャブシ、コナラ、クリ、オリーブ、ハンノキ、夏から秋にかけてはイネ科やキク科の雑草類の花粉症に悩まされる人も少なくない。

イライラなど不快の原因
●Aの目と鼻の症状と治療は、『花粉症の多くの人が悩まされる目や鼻の症状と、その治療について学ぶ』ことを目的にしている。“目の症状”、“目の治療”、“鼻の症状”、“花粉症による日常生活への影響”を解説。花粉症は睡眠不足やイライラの原因となり、鼻づまりによって口呼吸が増えると、呼吸が浅くなり、酸欠状態から集中力や判断力が低下するとしている。

医者と薬と上手く付き合う
●花粉症による自身への悪影響を取り除くには、医者に行って治療をすることが必要だ。ただ、その前にチェックして、自分に合った治療をしてもらうと良いだろう。Bの病院へ行こうでは、『花粉症の症状を軽くするには、医者と相談して治療を行うのが大事だ』とし、風邪と花粉症を患者自身が混同しないように、症状セルフチェック票の作成を推奨している。また、患者力を高める10の法則を紹介。そこでは、自分のライフスタイルを大切にし、薬の種類を知り、症状を確り伝え、医者と信頼関係を築くことを推奨している。

自分で症状を軽減させる
●Cの自分でできる花粉症対策では、『花粉症を少しでも楽に乗り切るために、自分でできる花粉症対策を学ぶ』ことを目的に、“花粉症対策の基本”、“目と鼻のセルフケア”を解説するだけではなく、“花粉症日記”を書くことを勧めている。“花粉症対策の基本”では、症状を軽くするための対策をシーンごとにレクチャー、“目と鼻のセルフケア”では花粉飛散時期の目と鼻のいたわり方をQ&A方式で紹介しており、花粉症に悩む人にとってはかなり実用的な内容になっている。なお、スペシャルコンテンツとして、『春サキさんの花粉症対策スケジュール』が掲載されているが、花粉症患者にとって非常に興味深い内容だ。


2015/2/2

日本人に欠かせない穀物
身近なコメがより身近に


●日本の商品取引所に上場されている貴金属、石油、穀物などの国際商品は、海外市場と為替相場の動向に左右されるが、大阪堂島商品取引所に上場されているコメはそのどちらにも左右されない純国産の商品だ。コメといえば古くから日本人の主食であり、日本の食文化の象徴で、最も馴み深い穀物。また、食料自給率が39%(カロリーベース)と低いなか、コメは自国で賄える農産物で、平成25年のコメの国内生産額は1兆8,974億円と農産物全体(9兆8,567億円)の20%弱を占めるほどだ。一粒は小さくても測り知れない魅力を持つコメ。改めて、コメ関連のサイトをサーフしてはいかがだろう。

3,000年前に日本に伝来
●コメのサイトの定番といえば、米穀機構(米穀安定供給確保支援機構)が運営している『お米ものしりゾーン(お米Q&A)』といって良かろう。このサイトを構成している柱は、@お米の歴史と文化、Aお米の生産と流通、Bお米の料理、Cお米の加工食品・加工品、Dお米の栄養と健康…などでコメを判りやすく解説している。
●@のお米の歴史と文化では、“お米はどこから来たの?”、“なぜお米が日本人の主食になったの?”、“日本人の文化の中心はお米!!”…などを解説。今から1万年ぐらい前から、稲作が中国の長江の中下流域で始まり、3,000年前に日本に伝えられたという。また、コメが日本人の主食になった理由や主食として優れた点を指摘、『なるほど、なるほど』と、引き込まれてしまう。

データや流通を絵解き
●Aのお米の生産と流通では、“お米の品種いろいろ”、“お米の都道府県別収穫量”、“いろいろなお米大集合”、“お米はどのようにできるの?”、“世界のどこの国でお米がとれるの?”…などを紹介。日本だけでなく世界のコメ生産量などのデータや、流通の仕組みを絵解きしてくれるのが嬉しい。

余ったらラップで冷凍
●Bのお米の料理は、“お米料理のおもしろ知識いろいろ”、“炊飯器がなくてもご飯は炊ける?”、“炊いたご飯の保存法を教えて!”などで構成され、コメ料理のコツだけでなく、保存方法まで教えてくれる。ちなみに、ごはんを電子ジャーなどで保存しておくと、ごはんは変質し、味が落ちるだけでなく、細菌繁殖の原因にもなりかねない。電子ジャーなどでの保存は10時間程度が限度。炊いたご飯が残ったら、保温し続けずに取り出して、温かいうちに茶わん一杯分ずつラップで包んで、冷凍庫で保存することをすすめている。
●Cのお米の加工食品・加工品では、“お米の加工食品にはどんなものがあるの?”、“加工米飯ってな〜に”、“お米の新しい加工食品・加工品”、“お米は食べもの以外に使われているの?”、などを紹介。コメは食べ物以外にも入浴剤や建材用の糊に使用され、稲わらがバイオ燃料の原料になるとしている。
●最後に、Dお米の栄養と健康では、“茶わん1杯のご飯”、“お米にはどんな栄養があるの?”、“糖質の役割ってな〜に”、“お米って太りにくいってホント?”を読んで判るように、コメには体内で脳がきちんと働くための糖質(炭水化物)があり、糖質にはスタミナを保つためにも欠かせないグリコーゲンが含まれている。コメは人間が活動するうえで不可欠なものといっても過言ではあるまい。


2014/11/10

原因熟知し対策を実行
肩こり・腰痛に悩む人向け


●日本人の多くが悩まされているのが腰痛と肩こりだ。あるアンケート調査では、肩こりは女性の80%、男性の20%が自覚し、腰痛持ちは全国で3,000万人近くもいるという。肩こりや腰痛はその人しか判らず、症状も様々なうえ、短期間で治癒するものではない。そこで、肩こりや腰痛に悩んでいる人に少しでも手助けになるサイトを紹介しよう。

製薬会社が運営
●今号で紹介するのは、肩こり・腰痛の総合情報サイト『肩こり・腰痛倶楽部』だ。このサイトを運営しているエーザイは、『製品情報はもちろん、がんこな肩こりや腰痛に悩んでいる方のための自己チェック表や、肩こり・腰痛がなぜ起こるかの原因・対処法などをご紹介しています。また他にも肩こり・腰痛・手足のしびれの改善法・各種コラムなど情報満載です』としており、肩こりや腰痛に悩んでいる人にとって頼もしいサイトといえよう。
●まず、訪れたいコンテンツが肩こり・腰痛原因チェック。というのも、肩こりや腰痛に見舞われている原因を把握することが重要といえるからだ。原因を把握するためのチェック表が用意されており、原因が筋肉疲労なのか、血行不良なのか、抹消神経の傷なのかを知ることが出来る。それだけでなく、急性的な肩こりと腰痛のチェックも用意されている。急性的な肩こりの原因を、@寝違え、A五十肩、B椎間板ヘルニアや頚部脊椎症、骨や軟骨の障害、C筋肉炎症、D肥満、ストレス、病気…など、急性的な腰痛の原因を、@筋肉炎症、Aぎっくり腰、腰部椎間板ヘルニア、B肥満、ストレス、病気…としており、原因をより深く知ることが出来るので便利だ。更に、専門医から季節ごとの肩こり・腰痛の原因と対策についてのアドバイスも用意されており、運営者の細やかな配慮を感じる。

普段の生活で心がけたいこと
●対処法や改善法なども役立つコンテンツだ。今すぐ知りたい対処法では、コリや痛みの原因を明らかにし、それぞれの原因に対応するには内服薬が効果的としている。また、肩こり・腰痛改善法では、『どうすれば肩こり・腰痛は少しでもよくなるのでしょう?日常生活から見直してみましょう』という観点から、普段の生活で注意したいことを挙げている。具体的には、@運動不足にならない、A正しい姿勢を維持する、B肥満にならない、C過度な運動を避ける、D車に頼らない、Eストレスを溜めない、F足に合う靴を履く、G温湿布と冷湿布、H効果的なマッサージ、I睡眠時の姿勢を整える…などで、これらを日常生活で実践すれば、症状が軽くなること請け合い。ちなみに、温シップは慢性的な腰痛に、冷シップは急性的な腰痛で使用するのが常識だとか。

役立つコラムが満載
●肩こり・腰痛情報局も興味深い内容だ。ここでは様々なコラムを掲載、その一つ一つを読めば、肩こりと腰痛への対応策が知らぬ間に出来るようなる。これまで多くのコラムが掲載されてきたが、“しびれは体の電気の流れ”、“腰にはあぐらよりも正座の方が良い”、“姿勢の良し悪しは、靴底でチェック”、“背骨は33階建ての高層ビル”、“酒場、『バー』での腰痛対策”、などのタイトルを見るだけでも、肩こり・腰痛が軽減しそうな気がする。


2014/10/6

8,000万人が訪れたサイト
日常生活に密着した暦!!


●10月の声を聞くと、書店の店頭に必ず並ぶのが来年の暦本だ。暦本には旧暦、月齢、太陽と月の出没時間、二十四節気、冠婚葬祭に影響する大安、仏滅などの情報が掲載されており、日常生活を過ごすうえで必要なアイテムがギッシリ詰め込まれている。従って、年末が接近すると、条件反射的に新たな暦本を手に取ってしまうのはごくごく自然な振る舞いといえようが、実際には暦に使われる用語を知っている人は少ない。そのようななかで、人気を博している定番の暦サイトがある。

多種多様なカレンダー
●ここで紹介するサイトは、『こよみのページ』。2000年4月3日にオープンして以来、9月30日現在で8,100万人以上ものネット・サーファーが訪れる人気サイトだ。このサイトは暦本より詳細で、使い勝手も良いのが魅力。検索エンジンで『こよみのページ』と入力すれば、ここに簡単にたどり着くことが出来る。
●このサイトは、“季節のページ”、“万年カレンダー”(過去と将来のカレンダー)、“今日は何の日?”、“祝祭日一覧”…などの日常のカレンダーはもちろん、“新暦と旧暦”、“春分と秋分”、“二十四節気とは”、“二十四節気計算”…など暦の基礎知識、“太陽・月・星と暦”、“月齢カレンダー”、“日出没計算”、“月出没計算”、“月食シミュレート”、“日食シミュレート”、“妊娠・出産と暦”(予定日までの40週間のカレンダー。月齢や戌の日なども一目でわかるようなカレンダー)…などの太陽と月に関連した暦のページが二本柱だ。

季節感あふれる二十四節気
●暦を知らない人でも、例えば、二十四節気について、『太陰暦を使用していた時代に、季節を表すための工夫として考え出されたもので、1年を24等分して、その区切りに名前をつけた』という説明を読むと、白露、秋分、甘露、霜降などの二十四節気の一つ一つが季節感にあふれた言葉であることに気付く。また、月日を入力すれば、その日はもちろん、過去や将来の暦の詳細が即座に把握出来るので便利だ。
●また、二本柱以外に暦と天文の雑学、ちょっとおまけ(季節の花一覧=オープニングページに登場する花の写真と花言葉の一覧など)など“箸休め”的なコンテンツも用意されて、暦だけでなく“歳時記風”の趣のあるサイトに出来上がっている。パソコン上のウェブサイトだけでなく、こよみのページのメルマガ(日刊☆こよみのメール、お月様のお知らせメール)が希望者に配信されるなど、読者へのきめ細かいサービスも人気の背景といえよう。

運営者の努力が窺える
●この暦のサイトの売り物の一つは前述した暦と天文の雑学だ。直近の話題は、秋の七草、黄昏時の長さ(薄明の話)、お彼岸の話し、重陽の節供(重陽の節句、菊の節供)…などで、時宜に合った話題を提供している。毎日、このサイトをサーフすれば、暦だけでなく季節の話題を知らず知らずに吸収出来ることから、季節を短い言葉に託す俳句や短歌をたしなむ方にも好評を博しているという。2000年年4月から14年以上も続いている『こよみのページ』だが、現状にとどまることなく、少しずつ進化しており、ウェブ運営者の努力の程が窺えよう。是非、ブックマークして、常用してもらいたいサイトといえる。


2014/8/18

お薦めおでかけスポット
夏休みを近場で満喫


●8月も残すところあと2週間。長い休みを使って海外でバカンスを満喫するのも良いが、そういう人は多分、少数派。おカネも休みも少ない人にとって海外旅行は叶わぬ夢といって良かろう。だからといって、家に籠ったままでは、暑くてたまらず、ため息をつくのが関の山。ここは気合をいれて近場を動き回るのも手だ。“アスファルトジャングル”といわれる大都会でも、心や体を癒してくれるスポットはいくらでもあるはず。インターネットで、家族全員がくつろげる穴場を探すのも一家の主の仕事といえよう。上手くいけば、パパの株も上がろうというものだ。

プランを立てる手助け
●今週号で紹介するのは、『家族みんなLet’s enjoy TOKYOおでかけガイド』。このサイトは、首都圏の遊園地、ショッピングモール、テーマパーク、公園、水族館、複合商業施設、美術館などのおでかけスポットが満載で、サーフしていると、図らずもお気に入りの場所に遭遇出来る楽しみがある。
●このサイトに紹介されている東京と首都圏の人気スポットは、@複合商業施設(19件)、A遊園地(13件)、Bプール(9件)、Cテーマパーク(18件)、Dフードテーマパーク(9件)、Eアミューズメント(12件)、Fアウトレットモール(5件)、Gショッピングモール(28件)、Hファッションビル(9件)、I展望台・展望施設(8件)、J乗り物(1件)、K公園(70件)、L動物園(9件)、M植物園(9件)、N水族館(11件)、O美術館(51件)、P劇場・ホール(27件)、Q映画館(15件)、Rプラネタリウム(2件)、Sスポーツ施設…など。これだけお出かけ先が紹介されていれば、予算やその時の天候を加味したおでかけプランを簡単に立てやすい。

判りやすい解説つき
●このサイトの良いところは、単におでかけスポットを羅列したのではなく、その場所に行きたくなるような説明がされていることだ。例えば、夏のおススメスポットは水族館。サイトでNの水族館⇒葛西臨海水族園へサーフすると、ここの概要が写真入りで説明してある。住所、営業時間、休園日、料金、無料公開日、アクセス方法、館内案合図、公式ホームページ、公式ツイッターはもちろん、画像を豊富に使って紹介してあるのが嬉しい。また、案内文のなかで、近隣のおススメスポットも紹介されている。ここでは、『葛西臨海公園』、『葛西海浜公園』、『ダイヤと花の大観覧車』にリンクされており、水族園を中心に複数のおでかけスポットを効率良く回るのも良いだろう。

テーマ別でも探せる
●このサイトをメインに、テーマ別サイトにアクセスすることが可能だ。ぽかなび日帰り温泉を始め、ミュージアム・美術館、アウトドア・キャンプ、ウォーキング・散歩、観梅・梅園、桜・お花見、花火、紅葉・トレッキング散策、イルミネーション・夜景、エリアガイド−東京多摩版温泉…などがそれで、ぽかなび日帰り温泉では、温泉やスーパー銭湯の施設データ、取材記事が満載のうえ、クーポンなどの情報を“高濃度”に届け、温浴施設無料招待券のプレゼントキャンペーンを開催中だ。また、季節にあったおでかけスポットを紹介、立体的な構成になっており、おカネと暇をかけずに楽しみたい人にとって『家族みんなLet’s enjoy TOKYOおでかけガイド』はお気に入りに登録したいサイトだ。これを利用して残り少ない夏休みを楽しく過ごすのも良いだろう。


2014/3/3

楽しく節約が基本方針
増税を乗り切る極意


●いよいよ4月1日から消費税が従来の5%から8%に上がる。1989年に3%の消費税が導入され、1997年から5%に、今年4月から8%に増税され、1年後の来年4月からは10%に増税される予定だ。増税を意識して、消費者が早くもスーパーやホームセンターなどでトイレットペーパーなどの日用品を前倒し購入する動きが見られている。アベノミクスが浸透して、日本経済に薄日が差し始めたとの楽観的な見通しが出ても、消費増税で一家の台所事情が厳しくなる人が多数派で、所得が上がるまでは“節約生活”に頼らざるを得なくなる。どのようにして増税分をカバーするかが生活をするうえでのテーマになるのはいうまでもない。

投稿でアイデアを集める
●今週号で紹介するサイトは、『節約暮らし&生活ブログ』。本文で運営者が、『エコな生活・節約生活を心がけている、近頃、そんな人が増えています。お金をかけずに楽しく、おしゃれに。手づくりの節約レシピなどを楽しみながら、豊かな気持ちでシンプルに暮らす。余分なものを買わず、資源を大切に使う節約生活。そんな、身の回りの素材を生かす節約レシピなどシンプル節約生活を送っている方々の声から、口コミのシンプル節約術、日々の暮らしの節約アイデアまで、たっぷりとご紹介します!』と述べているように、節約に関しての第三者のアイデアやコラムを集めて掲載しているもので、すぐに実践出来るものが多い。
●このブログを構成しているのは、@日々の生活での節約生活、A節約生活裏ワザテク、B節約生活に役立つ知識・情報、C節約生活コラム、D役に生活の知恵…などだ。@日々の生活での節約生活は、フード・節約レシピ・外食、電気代・ガス代・水道代の節約生活、通信費、旅行交通費・自動車・レジャー費等の節約生活、銀行・貯蓄・税金・保険・株の節約生活、美容・ダイエットの節約生活、子供・キッズ(子育て)の節約生活…などをまとめており、その人の成功体験をもとにしたアイデアが豊富で、すぐに取り入れることが出来る。Aの節約生活裏ワザテクでは、金券・カード等の得する情報の節約生活、ネットを使った節約生活・家事・家計の工夫・効率での節約生活、Bの節約生活に役立つ知識・情報では、節約に役立つ豆知識、エコな節約生活(ごみ・環境・再利用)、社会的な出来事(テレビ・新聞・雑誌)…などを掲載、読み進んでいるうちに、読者流の節約術が頭に浮かぶはずだ。

成功の早道は?
●このブログをのぞいてみると、湿気た海苔を捨てないで佃煮にする、食器洗いにゴム手袋を使用してガス代を節約、湯たんぽで節電、BOXティッシュの節約など具体的な節約法はもちろん、節約生活を行ううえでの“極意”が何気なく散りばめられている。その一部を列挙すると、『大手量販店やスーパーなどが隣接している場所で買い物をする』(互いに意識して価格競争を行うことが多い)、『買い物の回数は最小限に』(買い物に行く回数と出費は比例する。必要なものを優先して買うと出費は減る)などだ。
●節約は1円でもお金の支払いを減らすことだが、それには時間も手間も極力かけないことが肝要。また、余裕を持って節約を楽しむことが成功の早道といえる。

2013/9/2

国民の防災意識を高揚
災害から身を守る知恵


●9月は防災月間。これは、1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒に発生し、死者・行方不明者10万5,000人余の犠牲者を出した関東大震災を意識して設けられたものだ。近年では、2011年3月11日に東日本大震災が起こり、国民の間で防災意識が高まった時期もあったが、『喉もと過ぎれば…』のことわざ通り、危機感が弱まったかのような印象を受ける。ここは、物理学者で随筆家の寺田寅彦氏が発した、『天災は忘れた頃にやってくる』との警告に素直に耳を傾けるべきだろう。

インターネット上の博物館
●災害には、地震のほかに火事、台風、洪水などがある。いつ起こるか予測出来ない、これらの災害から身を守るにはどうするか。この知恵を満載したサイトは、一般財団法人消防科学総合センターが運営している『消防防災博物館』だ。博物館といっても、実際にはインターネット上の仮想博物館で、建物は存在しない。トップページには、『防災博物館は、ひろく国民のみなさまに、消防防災に関する知識・コミュニケーションの場を提供し、消防防災に対する意識の啓発のために設立されました』とあるように、サイトに目を通すことで、防災意識が高揚されるように制作されている。
●『消防防災博物館』を構成している主なコンテンツは、『見て学ぶ』、『調べる』、『東日本大震災』、『防災展示場』、『こどものひろば』、『イベント・掲示板』。『東日本大震災』は震災後に設けられた。なかでも重要なのは、『見て学ぶ』と『調べる』だ。

CGで恐ろしさを再現
●『見て学ぶ』を構成しているコンテンツは、@消防の歴史・現在・未来(消防の歴史、消防の現在、消防の未来)、A災害と防災(もしも災害に遭ったら、風水害の基礎知識、火山災害の基礎知識、漫画『災害と都市計画』、地震災害から文化遺産を守る、災害・緊急時の簡単料理あらかると、もしもに備える、ドキュメント災害史など)、Bギャラリー(消防や天災などをモチーフにした絵や写真など)。念入りに見たいのは、Aの災害と防災だ。地震はもちろん、風水害や火山災害などの知識だけでなく、これらの災害から身を守る知恵が掲載されており、すぐにでも実践出来る内容になっている。また、ドキュメント災害史では、過去の災害をコンピュータグラフィックで再現、恐ろしさが伝わってくる。

資料調べに最適
●『調べる』では、@日本の火山・世界の火山(火山情報、火山現象の解説、火山災害の解説、世界の主要火山災害など)、A報告書・記録集(報告書、災害の記録集・手記、災害レポート)、B防災専門知識の提供(防災トピック、ハザードマップ、南海トラフ巨大地震など)、C基礎知識(地震災害・風水害・火山災害・応急手当の基礎知識、災害基礎知識リンク集)…などが掲載されている。Cの基礎知識では、災害が発生するメカニズムをはじめ、近年起こった災害発生年表が掲載されており、資料として利用することも出来るので便利だ。
●また、子供にも理解出来るよう、絵本やゲームを駆使して防災知識を解説しているのも好感出来る。毎月、クイズを出題、正解した子供たちに抽選で図書券をプレゼントする企画まで用意されている。

2013/7/29

基礎と対処法を知ろう
熱中症にならない8ヵ条


●今年は、全国的に暑い日が続き、熱中症患者が続出している。総務省消防庁によると、気温が一番高かった7月8日〜14日に1万0,913人が熱中症で緊急搬送された。また、5月27日の集計開始から7月21日までに2万2,604人が緊急搬送され、死者は28人、重傷者は632人に達し、過去最高だった2010年の5万3,843人に迫る勢いだ。新聞やテレビなどで熱中症に警戒するよう呼び掛けても、浜松の中学校で持久走をさせて22人の生徒が熱中症で倒れるという“人災”までも起こっている。何しろ、気象専門家によると、今年は1,000年に1回あるかないかの『千年猛暑』。熱中症を甘く見ると命を損ないかねない。ここは熱中症対策を万全にして、夏を乗り切りたいものだ。

動画も用意され判りやすい
●熱中症を基礎から解説し、対策を講じるのに最適のサイトがある。それはスポーツドリンクや経口補水液の販売でトップシェアを誇る大塚製薬が作成している『熱中症を予防しよう』というサイトだ。熱中症の予防法はもちろん、応急手当、熱中症にかからないための効果的な水分補給、すでに起きてしまった事故の事例などについて、詳細、かつ明解に解説している。
●このサイトの核となっているのが『熱中症予防8ヵ条』。具体的には、@知って防ごう熱中症、Aあわてるな、されど急ごう救急処置、B暑いとき、無理な運動は事故のもと、C急な暑さは要注意、D失った水と塩分を取り戻そう、E体重で知ろう、健康と汗の量、F薄着ルックでさわやかに、G体調不良は事故のもと…で、この8ヵ条を頭に入れれば、熱中症対策は出来たのも同然。動画も用意されているので、とても判りやすい構成になっている。

最悪の場合は命を落とす
●@の知って防ごう熱中症では、熱中症には熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病があり、熱射病になると中枢機能に異常が生じて、臓器の血管が詰まり、脳や心臓だけでなく、肺や肝臓、腎臓など全身の臓器障害を合併することが多く、最悪の場合は命を落としてしまうとしている。Aのあわてるな、されど急ごう応急処置では、前に述べた症状ごとの応急処置を紹介。熱失神と熱疲労の場合は、涼しいところで水分を補給させ、熱けいれんの時には0.9%の生理的食塩水を補給すれば体調は戻ることが多い。ただ、熱射病は死の危険を伴う緊急事態なので、体を冷やして体温を下げながら、集中治療室のある病院へ一刻も早く搬送しないと最悪の事態を迎えかねない。

水と塩分を十分に補給
●Bの暑いとき、無理な運動は事故のもとでは、高温時は屋内、屋外に関係なく運動するのを自重、Cの急な暑さは要注意では、『その時はいつも以上に注意が必要だ』と警告する。Dの失った水と塩分を取り戻そうでは、暑い時に運動する時には水だけでなく、ミネラルや塩分の入ったドリンクを補給することを推奨している。Eの体重で知ろう、健康と汗の量では、運動前の体重と運動後の体重が2%を超えると熱中症の危険ゾーンで、そうならないように、早めに水分を補給することを勧めている。Fの薄着ルックでさわやかにとGの体調不良は事故のもとは熱中症予防の基本の基本。夏は通風性の良い薄着で過ごし、体調が悪いときには炎天下での外出は避けよう。

2013/5/13

煩雑な引越しを楽に行う
経験に基づくアドバイス


●生まれてから同じ土地に住み続けた人は極めて少ないだろう。誰にでも、進学、就職、結婚、新居建築など人生の節目があり、きっと2度や3度の引越しを経験しているはずだ。3月から4月にかけては引越しシーズン、このピークは収まったが、サラリーマンはいつ異動があるか判らない宿命にあるし、大学進学や就職が来年に迫っている人は少しでも早く準備をしておいた方が良いに決まっている。新しい生活を順調にスタートさせるには、いくつかの煩雑な手続きや準備を済ます必要があるが、実際には、引越しに伴う準備や手続きについて何をすれば良いか判らないという人たちが多い。そこで、いつ引越しをしても困らないよう、引越し関連のサイトを紹介しよう。

自分の経験を基に運営
●今週号で紹介するサイトは、『引越し手続き&引越し準備手順ガイド』(引越し時に必要となる手続き準備を分かりやすく解説♪忘れている手続きありませんか)。検索エンジンでタイトルを入力すればサーフ出来る。このサイトの管理人は、宅建取得者(宅地建物取引主任者)として不動産屋でも働き、引越しした人たちを多く見ており、約10年間で6度も引越しをした経験や知識を基に、当サイトを作成、運営している。
●このサイトのコンテンツは、@引越し前後に利用したいサービス、A引越し前に行う準備&作業、B引越し前に行う手続き一覧、C引越し当日&前日にすること、D引越し後にする手続き一覧、E自動車とバイク(二輪車)の引越し手続き、F引越しする際の注意点、G不動産関連情報、H引越し会社を決める際のポイント、I引越しQ&A…などで、以上のタイトルを見るだけでも、引越しするには何が重要なのかがおぼろげながら浮かんでくる。

不要なものは換金する
●そのなかでも一番重要なのは、Gの引越し会社を決める際のポイントだ。引越し料金は各会社で大きな差がある。そのため、数社を前もってセレクトして、見積もりを取ることが肝要だ。そのうえで、値引き交渉を行うと驚くほど安くなることが多い。また、各社ごとに付加サービスがあるので、それらを吟味して引越し会社を選択しよう。@の引越し前後に利用したいサービスでは、不用品を買い取ってくれる業者やサービス、ハウスクリーニングの評者の比較サイト、ピアノや自動車の買取業者などを紹介している。引越し先には必要なものだけを持っていき、不要なものは換金して、少しでも引越しコストを下げたいところだ。

手続きの一覧表を作る
●引越し前後に、様々な手続きが必要になる。引越し前にしなければならない手続きは、転出届け、電気・ガス・水道のライフラインの手続き、郵便局への転居届、インターネットプロバイダーの手続き、固定電話の移転手続きなどであり、引越し後にする手続きには転入届け、引越し先での挨拶、引越し通知(転居通知)、預金通帳やクレジットカード、生命保険の住所変更手続き、愛犬の登録手続きなどがある。Bの引越し前に行う手続き一覧と、Dの引越し後にする手続き一覧で、無駄な時間を使わず、引越し当日に困らないように、必要な手続きを一覧表にまとめてチェックすることをお勧めしたい。


2012/12/10

掃除の基礎とコツを学ぶ
効率良く作業を進める


●いよいよ今年も20日余り。多忙な日々が続くが、それが一服すると大掃除が待っている。大掃除のスペシャリストによると、年末に大慌てしないように、今から計画を立てて、家族の役割分担をし、掃除に必要な洗剤や掃除道具を用意しておくことが肝要だ。そうすれば、“紅白歌合戦を観ながら大掃除”なんて修羅場を潜り抜けなくても済む。今週号では、掃除の基礎やコツがたっぷり詰まったサイトを紹介しよう。

ダスキンが運営するサイト
●ここで紹介するサイト名は、ズバリ、『おそうじ大辞典』、ハウスクリーニング関連企業であるダスキンが長年培ってきたノウハウがたっぷり詰まった便利なサイトで、それに目を通すだけで、これまで知らなかった掃除のコツがインプットされる。このサイトは、『おそうじの基礎』と『おそうじのコツ』から構成されており、前者は掃除をする際に心掛けること、後者はその実践編といって良かろう。
●『おそうじの基礎』は、@おそうじとは、A住まいの汚れ、B対象面の資材、C洗剤と洗浄剤、D便利な小道具…の5つのコンテンツから成っている。@のおそうじとはでは、基本4原則と基本5手順を紹介しているが、具体的に見てみよう。基本4原則とは、自分で出来る範囲でおそうじ計画を立てる(無理なく、無駄なく)、汚れはためこまないで、軽いうちにおとす(汚れがたまると、落とすのに手間がかかる)、おそうじ部分の材質チェックをお忘れなく(材質に合わせて掃除、失敗すると材質を傷めたり、変色・脱色も)、洗剤や用具の特徴を知って上手に使いこなす(汚れと材質を把握して、正しく洗剤や用具を使う)というもの。

手順がモノをいう
●おそうじの基本5手順とは、おそうじの基本は『上から下へ』(ホコリは上から下へ落ちてくる、高いところからスタートして低いところで終わると無駄がなくなる)、『奥から手前へ』で効率よく(出口から遠いところからスタートして出口付近で終わる)、洗剤は『まずスポンジにつけてから』(洗剤を直接材質にかけないでスポンジや雑巾に染み込ませて、様子を見る)、洗剤も拭き取りも『下から上へ』(洗剤の液ダレなどによる汚れを防ぐ)、作業は軽い汚れからひどい汚れへ(ひどい汚れはプロに任せる)というもので、これを知っているかどうかで、掃除のはかどり具合が違ってこよう。

洗剤と道具の取り扱い注意
●『おそうじのコツ』は、『おそうじの基礎』を頭に入れて読むと効果覿面だ。ここでは、キッチン(レンジフード、流し台)、浴室・洗面所(浴槽、壁・横、洗面台、洗濯機)、トイレ(便器、水洗タンク)、リビング(照明器具、収納家具、ソファー、シール、落書き)、窓(ガラス、窓枠、納戸、ブラインド、雨戸)、床(ハードフロア、カーペット、畳)、玄関(靴箱、たたき)などを掃除するコツを端的に解説している。最後に、洗剤についての注意。洗剤には、普段よく使う合成洗剤のほか、洗浄剤と漂白剤がある。洗浄剤や漂白剤はしつこい汚れやシミなどを取るのに最適だが、主に酸やアルカリなどの化学作用を利用したもので、取り扱いを誤ると、材質を傷めたり、健康を損ないかねない。従って、取り扱い説明書を熟読して使用方法を間違えないようにしたい。

2012/10/29

歩きは健康維持の秘訣
ウォーキングを楽しむ

●これから来年春にかけて、全国各地で大規模なマラソン大会が毎週どこかで行われる。マラソンにチャレンジする市民ランナーは年々増えているが、ぶっつけ本番で臨んで完走出来なかった人も多い。それもそのはず、日ごろ運動をしないで、脂肪をたくさん蓄え、筋持久力の乏しい人が42.195キロの長丁場を走り通せるほどマラソンは甘くないのだ。ただ、走ることは苦手でも歩くことが好きな人は多く、朝から散歩代わりにウォーキングをしている人の姿も良く見る。歩くのはすべての運動の基本。健康作りの一環として、まずはウォーキングから始めてはいかがだろう。

まずは靴選びから始めよう
●今週号で紹介するサイトは、ズバリ『ウォーキングでいこう!』。検索エンジンで、そのまま入力すれば簡単にサーフ出来る。このサイトの柱は、ウォーキングをするうえでの基礎知識を中心としたウォーキング総合情報と、楽しみながら歩くコースを紹介したウォーキングコースから成り立っている。
●具体的に見ると、前者のウォーキング情報は、@ウォーキングの前に、Aウォーキング講座、Bウォーキングの利点、Cウォーキングの欠点、Dウォーキングから発展、E自分をケアする…などから構成されている。@のウォーキングの前にでは、歩くことの意味や心構え、更に、靴の選び方やマナーなどの解説を掲載している。そのなかでも、重要なのは、歩くためのパートナーとなる靴のセレクト。また、最近はランナーや歩く人のマナー違反も指摘されている。皆から愛さる“歩き人”になりたければ、まずは“お作法”を体得することが重要だろう。また、ウォーキングの利点と欠点を把握することも重要だ。Aのウォーキング講座では、ウォーキングは体内に酸素を取り入れながら運動する有酸素運度で、美容効果、骨の強化、内臓機能の向上、記憶力アップだけでなく、ストレスによる体調不良の改善に効果があると説明する。ただ、ウォーキングは単調な運動であることも確か。モチベーションを保つために、正しい歩き方で、一日1万歩歩くことを推奨している。最近は、携帯電話に万歩計機能がついたものもあり、有効利用したい。

飽きない工夫をする
●Bのウォーキングの利点では、比較的軽い運動で、負担をかけないで心肺を強化、脳を鍛えストレスを解消するといったメリットを強調している。Cのウォーキングの欠点では、前に述べたように、『歩くこと自体が単調なため、万歩計などを使って、飽きないようにする工夫が必要』だと強調する。Fのウォーキングから発展では、歩くことはランニングを始めるうえでの基本動作としており、マラソンにチャレンジするのなら、まずはウォーキングから始めることをお勧めする。もちろん、最初から足のケアも習慣づけたいものだ。

旅行先で夫婦仲良く歩く
●ウォーキングをより楽しみたいなら、空気のキレイな場所で森林や海辺を歩くのも良いだろう。もうひとつの目玉サイトの『ウォーキング情報』では、北は北海道から、南は九州、沖縄まで、全国各地のウォーキングコースを紹介している。まずは直近コースを探し、時間があれば、旅行先で夫婦肩を並べて歩いてみたらいかがだろう。

2012/8/27

節約が地球資源を保護
ムダを抑えて家計を助ける

●『働けど働けど なお我が暮らし楽にならざり じっと手を見る』…この短歌は学校の教科書に掲載されるほど有名な石川啄木の作品。ひと昔前は、この短歌は他人事のような感じだったのが、今は多くの人が啄木と同じような思いを共有しているかもしれない。バブル崩壊後、立ち直りかけた日本経済はリーマン・ショックの直撃を受け、その後も東日本大震災と円高の影響などから、企業業績は悪く、個人所得は低迷したままだ。そのような厳しいなかで、増税路線が敷かれ、ますます一般家庭の家計は苦しくなるばかり。このような環境で、一般家庭で出来ることは『節約』だけといっても過言ではあるまい。

出来るものから実行する
●今週号で紹介するのは、保険のネット代理店・NTTifが運営している『節約アドバイス』のなかの『節約術300事例』。そのまま、検索エンジンで『節約術300事例』と入力すればサーフすることが出来る。このサイトのポリシーは、『日々の暮らしのなかで、すぐに使える節約の知恵をワンポイントアドバイス。難易度と節約効果の目安を参考に、出来るものから実行していきましょう』というもの。このサイトで“節約の知恵”を授かって、1円でも無駄な出費を控えたいものだ。なお、『節約術300事例』を構成しているのは、@電気編(36事例)、Aガス編(17事例)、B水道編(15事例)、C買い物編(14事例)、D食費編(30事例編)、E住まい編(26事例)、F金融編(14事例)、G仕事編(11事例)、H医療編(5事例)、Iクルマ編(10事例)、J趣味編(15事例)、K通信・運輸編(12事例)、L交通・レジャー編(32事例)、M税金、各種保険料編(12事例)、N生活全般編(42事例)…の15コンテンツ(291事例)だ。

電気、ガス、水道代を抑える
●このコンテンツの特徴は、各事例の節約効果を一日、一ヵ月、一年間…というように期間を区切っていること、まさに実用的だ。例えば、『冷暖房の設定温度を1度上げ下げするだけで約10%の省エネになる』というだけではなく、電気代に換算して、一日10円、月307 円、年間で1,840円の節約になると解説する。一般家庭が節約のメインとしているのが、@の電気編、Aのガス編、Bの水道編。このなかで節約効果の高いものを紹介すると、@の電気編では、冷蔵庫の詰め過ぎを控える(年間節約代6,380円)、電気ジャーポットを3.6リットルから2.2リットルに替える(同4,030円)が効果的。Aのガス編では、電気ポットを使わずやかんで湯沸し(同8,964円)、食器洗い乾燥機を使わない(同1万4,040円)、追い焚きをしない(同3,348円)…の節約効果の高さが一際目立つ。Bの水道編では、蛇口をこまめに締める(同2万1,600円)、節水コマを使う(同1万9,440円)、朝シャンをしない(同1万2,960円)の節約効果の高さが際立っている。

チリも積もれば…
●ほかで目を引くのはIのクルマ編。事前に道路を調べる(同1万5,600円)、アイドリングストップ(同1万0,140円)、給油は郊外で(同1万8,000円)…も節約出来る。節約効果はすぐには出てこないが、まさしくチリも積もれば…で、家計に余裕が出てくる。また、節電、節水は地球資源のムダを抑えるエコ効果もあり、是非、心掛けたいところだ。

2012/3/12

災害想定し危険を回避
家族会議で防災意識育てる

●昨年3月11日に東日本大震災が発生した直後は、『いつ震災が起きても大丈夫なように備える』人が多くなったのに、1年経つと防災意識がやや希薄になりつつある。政府機関やメディアは、『いつ大震災級の地震が発生してもおかしくない』と報道しており、地震大国日本に住む者は、単に怯えるだけでなく、地震や火災、風水害などの災害に対する備えを万全にする必要があるのはいうまでもない。

まずは“備え”が大事
●『自分の安全は自分で守る、家族の安全は家族全員で守る、地域の安全は地域全員で守る』。以上をポリシーにして作られたのが『家庭防災ハンドブック〜備えて守ろう』だ。『家庭防災ハンドブック』は、『誰でも出来る防災対策のポイントを判りやすくまとめ、平常時から周りの人たちと協力して、いつ起こるか判らない災害に対して万全の準備を整える』よう呼びかけている。なお、このサイトは、『家庭防災ハンドブック』と入力すればサーフ出来る。
●『家庭防災ハンドブック』は、@備える、A地震編、B火災編、C風水害編、D応急手当編、E災害時要援護者…の6つのコンテンツから構成されている。まず、@の備えるでは、家族で防災会議をし、非常持ち出し品のチェックや家の中の安全対策、家具の転倒・落下防止、危険個所チェック、安全な空間確保、非常持ち出し品、防災用具、避難場所、連絡方法などを家族同士が確認しあうことを提唱している。
●Aの地震編では、初期対応、身を守る10ヵ条、どうする(屋内)、どうする(屋外)、避難、揺れが収まったら、津波から身を守る…のコンテンツが掲載されている。初期対応では、地震が発生した直後から数日間にどう対応するかを時間の経過に沿って簡略に説明しており、このままプリントするか、メモしておくことをお薦めしたい。

風水害は事前に予防
●地震で怖いのは火事。というのも、食事時など、台所で火を使ったりする場合の二次災害が心配されるからだ。Bの火災編では、初期消火の3ヵ条、火災防止対策の3ヵ条、火元別初期消火、火災からの避難7ヵ条、初期消火用具をどう使うか、火災にどう対処するかの心構えを解説している。つまり、火事になった時の心構え(早く知らせる、早く消す、早く逃げる)を常に頭の片隅に入れておけば、万が一の時には役立つことは間違いない。
●日本は豪雨被害の多い国の一つといえる。Cの風水害編は、突然起こる地震と違って、台風や豪雨はある程度予測出来るので、予防防災という考えが基本だ。土砂崩れや河川の氾濫などの恐れがある地域などでは、台風や大雨の情報をキャッチしたら、いつでも避難出来るように準備することが大切…と強調する内容になっている。

一秒が大事な応急手当
●不幸にも災害で、怪我を負うこともある。Dの応急手当編は医師の治療を受けるまでの一時的な処置をどのようにするかを解説している。応急手当は、生命を救うために一秒を争う行為であり、是非とも知っておきたいことだ。Eの災害時要援護者は、災害で被害を被る乳幼児、老人、障害者などを守る方法を示し、少しでも被災しないよう、平常時、非難時、復旧時の心構えを示している。このサイトを一読して、災害に対する備えが出来れば幸いだ。


2011/11/7

健康関連の幅広い情報
医療からメンタルまで網羅


●季節は秋から冬へと着実に歩みを進めている。11月は気温の変動が激しく、湿度が低くなり、風邪を引きやすい季節。インフルエンザの感染が話題に上りやすい季節でもある。風邪をキッカケに体調を崩しやすいが、これから年末にかけては何かと多忙で、どんなに忙しくても医者に行けない人が多い。バリバリ働くには健康が一番。今週号では、健康をキープするのに役立つサイトを紹介しよう。

健康、美容、医療がテーマ
●健康関連のサイトはいろいろあるが、定番といえるのは、兼松ウェルネスが運営している『ヘルス・スクランブル』。検索エンジンで、そのまま入力するとサーフ出来る。このサイトは、健康、医療、美容をテーマに、健康食品から医療施設に至るまで、幅広い情報を提供している。サイトを構成しているのは、@健康チェック、A健康情報ステーション、B健康ニュース、C健康知識、D病院・介護案内…など。健康面で知りたい情報はもちろん、病院などの医療・介護施設も紹介されており、実に使い勝手の良いサイトだ。
●目玉は、大手医薬品会社などが監修している@の健康チェック。具体的には、身近な病気の健康チェック、血管健康度チェック、ライフスタイルチェック、健康度チェック、ストレス度チェックなどがある。身近な病気の症状チェックでは、高血圧症、高脂血症、糖尿病、胃・十二指腸潰瘍、前立腺癌、逆流性食道炎などのチェックとその対応が判るし、血管健康度チェックでは、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病をチェック出来る。ライフスタイルチェックでは、食生活、運動不足、ストレスについて、健康度チェックは130の質問に答えると、呼吸器系、目と皮膚、消化器系の病気にかかりやすいか、メンタル面が心身症系なのか神経症系なのかが判る。ストレス度チェックでは、40の設問に答えると、回答者が現在どの程度のストレスに晒されているかを知ることが出来る。以上のチェックは、あくまでもセルフチェックであり、正確性を保証するものではないが、傾向が把握出来るので、ぜひ利用していただきたい。

医療の教科書的な様相
●Bの健康ニュースは、今日のワンポイントサービス(準備中)、最近のニュース、今月のトピックスを掲載。Cの健康知識は、 季節の病気知識、ダイエット、更年期の部屋、風邪(世界の民間療法)、内科診断検査アクセス…から構成されて、その時季にあった話題を提供している。風邪の民間療法は、世界49ヵ国を取り上げており、それらを読むだけでお国柄を把握することが出来、好奇心を刺激する。内科診断検査アクセスでは、循環器、呼吸器、消火器・肝胆膵、腎臓、血液、代謝・内分泌、アレルギー・膠原病、神経、感染症などの疾患や各臨床検査についての解説を掲載、まさに医療の教科書的な内容となっている。

納得の行く治療求める
●Dの病院・介護案内では、病院施設ガイド、介護サービス事業者検索、病院人気ランキングを掲載している。介護サービス事業者検索では全国30万件以上の介護事業者を検索出来、病院人気ランキングでは患者の満足度の高い病院を紹介しており、少しでも納得のいく治療を望む人向きのコンテンツとなっている。

2011/10/3

気象の全てが良く判る
過去の災害等も楽に検索


 2011年は、日本の歴史のなかでも、多くの天変地異が起こった年と記憶されるに違いない。冬は山陰と北陸を中心に豪雪被害に遭い、3月11日は東日本大震災が起こった。7月からは西日本及び関東地方を中心に猛暑となり、多くの熱中症患者が病院に搬入され、9月は台風により全国的に豪雨被害に見舞われるなど、これほど日本が異常気象に翻弄された年は珍しい。これから冬の天候がどうなるか気になるが、農業や交通に被害を与えるだけでなく、経済活動に悪影響を及ぼしかねず、注意が必要だ。今週号では、気象関連の定番サイトを紹介しよう。

素人からプロまで楽しめる
●今週号で紹介するのは、(株)ウェザー・マップが主催している『気象人』。そのまま検索エンジンに入力すればサーフ出来る。このサイトのコンセプトは、『気象人は気象専門webマガジンです。気象業界に携わる方、気象予報士の方、気象に興味がある方、気象データを入手したい方、 報道関係者の方などを対象とし、インターネット上では手に入りにくい過去のデータを中心とした構成になっています。自分たちも使って便利な、いわば“まかない飯”のようなサイトを目指しています』というトップページ上の紹介文に集約されている。気象に興味のある素人からプロフェッショナルまで、気軽に閲覧出来るのが嬉しい。
●『気象人』を構成しているコンテンツは、@気象ダイアリー、A天候のまとめ、Bトピックス、C暦と出来事、D海況・エルニーニョ、E気象の本棚、Fデータベース…と多種多彩だ。@の気象ダイアリーは、毎日の天気図、気象衛星画像をカレンダー形式で表示。それをクリックすると、更に大きなサイズの画像や、その日の天気の特徴や主要都市の天気・気温なども見ることが出来る。また、社会的な事件や出来事も取り上げており、利便性は抜群だ。
●Aの天候のまとめは1ヵ月間の天候の特徴をまとめたもの。平年値との比較についても図やグラフで見ることが出来る。もちろん、過去の記録(気温、降水量、日照時間など)を更新した地点も掲載している。Bのトピックスでは、気象現象や生物季節、自然災害を始め、気象に関する様々な話題を、その折々に合わせて取り上げている。天候と社会との係わり合い、サクラと天候の関係など、読者が興味を持ちやすいものを判りやすく解説する。

その日に何が起こったかを知る
●Cの暦と出来事では、毎日の暦、過去の事件や出来事はもちろん、過去に起こった気象災害や記録なども詳しく掲載している。例えば、10月1日は、『1964年に新幹線開業』といった一般的な話題から、『2002年に台風21号が上陸した』、『2007年に箱根で震度5強の地震があった』などの事象を紹介しており、該当の日に何があったかを容易に知ることが出来る。Dの海況・エルニーニョでは、エルニーニョとラニーニャ現象の現在の動向を中心に、最新の海況データを掲載、Fのデータベースでは年ごとの気温の平年偏差と天候の特徴など、入手しにくいデータ、便利なデータを収録しており、気象関係者にとって欠かせないサイトになっている。また、1年分の天気図と雲の画像を収録した『気象人 CD-ROM』を販売しており、まさに至れり尽くせり。多くの人の支持を得ている理由が良く判る。

2011/7/25

知りたい情報が満載!!
コメ先物取引のバイブルに


●2011年8月8日、東京穀物商品取引所と関西商品取引所の東西2取引所で、72年ぶりにコメの先物取引がスタートする。コメといえば日本人の主食であるだけでなく、日本文化の象徴でもある。また、食料自給率が低いなか、完全自給できる数少ない農産物の一つ。これほどポピュラーなのに、コメについての知識が希薄なことに気がつく。そこで、今週号ではコメ先物取引開始を前に、コメを知るのに最適なサイトを紹介しよう。読者の皆さんは確り予習して、8月8日に備えていただきたい。

需給などのデータを把握
●今週号で紹介するサイトは、米穀安定供給確保支援機構(略称:米穀機構)が運営している米ネット、サイト名を入力すればサーフ出来る。米ネットを構成しているコンテンツは、@お米の需給情報データベースゾーン、Aお米・ごはん食データベースゾーン、Bお米で健康・食生活ゾーン、Cお米ものしりゾーン、Dクッキングゾーン、Eお米生産・流通・価格ゾーン、Fあんな米・こんな米ゾーン、GQ&Aゾーン(みんなの質問にお答えします)などで、さまざまな分野に対して情報がギッシリ詰め込まれている。
●@のお米の需給情報データベースゾーンでは、消費、生産、需給、価格、輸出入の関連情報が掲載されている。コメの1世帯1ヵ月当たり消費量、水稲の都道府県別収穫量推移、水稲の品種別収穫量推移、水稲の作付面積・収量・収穫量推移、コメの集荷状況、作況指数の推移、コメの卸売価格、コメの生産者価格、コメの相対取引価格の推移など多くの情報が提供されていて、過去及び現在のコメの需給や価格の実態を知ることが出来るので、とても便利だ。

健康と文化を語る
●Aのお米・ごはん食データベースは、お米と健康、ごはんでヘルシーメニュー、お米と文化についてのデータが満載で、読者が知りたい項目を選択して検索するコンテンツだ。お米と健康では、生活習慣病を予防するうえでのコメ・ごはん食の意義や役割や、医学・栄養学・運動科学・食文化など多方面からやさしく解説、ごはんでヘルシーメニューでは、生活習慣病を予防するための食事、更年期を元気に乗り切るための食事や乳幼児のための食事を、ごはん中心のレシピで紹介。お米と文化のデータベースでは『世界に誇れる日本型食生活と食文化』をテーマに、コメの伝来や、歴史、さまざまなごはん料理の歴史などポイントを明示しながら詳しく述べている。

産地と消費地情報も掲載
●Cのお米ものしりゾーンでは、米に関するありとあらゆる知識を紹介、コメの意外な一面を垣間見ることが出来る。Dのクッキングゾーンで興味深かったのはおにぎり百選。ここでは、日本各地の特産物とむすびついた個性的なおにぎり、さらに四季折々の旬を盛り込んだ行楽おにぎりや21世紀の創作おにぎりなど、珠玉の100選を紹介している。Fのあんな米・こんな米ゾーンでは生産地情報、消費地情報を紹介、コメを取り巻く状況が刻一刻変わってきていることを感じさせる。まだ、まだ掲載されていないのがコメの先物情報。8月8日から始まるコメ先物取引が成功すれば、新たなコンテンツが登場するかもしれない。

2011/6/27

熱中症対策を考えよう
準備万全で夏乗り切る!!


●沖縄地方は6月9日に観測史上最も早く梅雨明けした。この分だと、本州も平年より早く梅雨が明けて、夏の到来が早くなること必至だ。梅雨が明けると、水難事故とともに新聞紙上を賑わせるのが熱中症の事故。全国的に酷暑に見舞われた2010年に熱中症で亡くなった人は1,718名、交通事故の死者数が4,863名だから、いかに熱中症が怖いかが判る。熱中症事故は、高温下での労働や炎天下のスポーツなどで発生するだけではない。散歩中や自転車の運転中、締め切った部屋にいる時に起こったりもする。今年は電力不足による計画停電などで一段と暑い夏となる可能性が高く、いつも以上に熱中症対策を万全に行なう必要がある。

知っておきたい8ヵ条
●今週号で紹介するサイト名は、スポーツドリンク販売でトップシェアを誇る大塚製薬が作成した『スポーツ活動中の熱中症を予防しよう』。熱中症の予防法、応急手当、効果的な水分補給の方法、既に起きてしまった事故の事例などについて、詳細かつ明解に解説している。このサイトの中心になっているのは『熱中症予防8ヵ条』。具体的には、@知って防ごう熱中症、Aあわてるな、されど急ごう救急処置、B暑いとき、無理な運動は事故のもと、C急な暑さは要注意、D失った水と塩分取り戻そう、E体重で知ろう、健康と汗の量、F薄着ルックでさわやかに、G体調不良は事故のもと…で、この解説に目を通せば、熱中症対策は万全だ。動画もあるので、より説得力がある。

死亡率が高い熱射病
●@の知って防ごう熱中症では、熱中症には、熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病があり、熱射病になると中枢機能に異常をきたし、全身臓器の血管がつまって、脳、心、肺、肝、腎などの全身の臓器障害を合併することが多く、死亡率も高くなることが多いという。Aのあわてるな、されど急ごう応急処置では、症状ごとの応急処置を紹介している。熱失神と熱疲労の場合は、涼しいところで水分を補給させ、熱けいれんの時には0.9%の生理的食塩水を補給すれば体調は戻ることが多い。問題は熱射病になった場合。死の危険のある緊急事態なので、体を冷やしながら集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶことが肝要だ。いかに早く体温を下げて意識を回復させるかが予後を左右するため、現場での処置が重要になる。

水と塩分を十分に補給
●Bの暑いとき、無理な運動は事故のもとでは、高温の時は屋内、屋外を含めて運動するのを自重、Cの急な暑さは要注意では、『高温時になった時はいつも以上に注意が必要だ』と説く。Dの失った水と塩分を取り戻そうでは、体を運動や暑さにならすために、水分の補給が重要で、しかも塩分やミネラルの入ったドリンクで補給することを推奨している。Eの体重で知ろう、健康と汗の量では、運動前の体重と運動後の体重が2%を超えると危険で、そうならないために水分を補給することを勧めている。Fの薄着ルックでさわやかにとGの体調不良は事故のもとも熱中症にならないための基本中の基本。以上を総合すると、極力無理をしないで、水分を十分に補給して、夏を乗り切ることが熱中症対策の王道といえそうだ。

2011/6/13

不快な諸環境を変える
梅雨時快適に暮らす方法


●関東甲信地方と東海地方が5月27日に梅雨入りした。平年に比べ12日、昨年より17日早く、観測史上2番目に早い梅雨入りとなった。梅雨前線が北上すると、動きが活発になっていくが、梅雨入りが早いからといって、明けるのが早くなるとは限らないのが悩ましいところだ。梅雨になると、面倒なのが湿気対策。カビや生ゴミ臭、洗濯物の乾燥対策などを念入りにしないと、不快な気持ちのまま梅雨を過ごすことになる。

洗濯物を溜めない
●今週号で紹介するのは、オールアバウトが掲載している梅雨対策。その道のプロが梅雨対策をバッチリ伝授してくれる。このサイトに行くには、梅雨対策と入力すれば済む。梅雨対策は、@洗濯・洗濯干しのコツ、A梅雨の過ごし方、Bカビ・湿気・臭い対策、C髪悩み解消法、D家電・レイングッズ…の5つのコンテンツから構成されている。今週号では、サイトの一部を紹介しよう。
●頭が痛いのは梅雨時の洗濯だ。@の洗濯・洗濯干しのコツを読むと、悩みは解消される。湿度の高い梅雨時は、泣く泣く家のなかで、洗濯物を干す必要に迫られる。生乾きの嫌な臭いが部屋に充満、部屋の湿度も上がるので不快度が増してくる。そもそも、部屋干しのニオイの原因は、洗濯で落としきれなかったタンパク質や皮脂などの汚れが酸化したり、雑菌が繁殖することによるもの。梅雨時や室内の湿度が高い時は、洗い終えた洗濯物の乾燥に時間がかかるため、酸化や繁殖が進む原因となる。こういう嫌な思いを解消する方法は、着替えた衣類を洗濯機に入れず、ランドリーボックスにまとめて入れておくことだ。洗っていない衣類を洗濯機に入れたままだと、雑菌が増殖して臭いの発生源になる。また、基本は洗濯をマメにして、洗濯物を溜めないこと。晴れる日を待っていては、洗濯物がたまるだけで、良いことは何もない。

室温を26度以下に保つ
●Aの梅雨の過ごし方は、少しでも快適に“梅雨時ライフ”を過ごす方法を伝授してくれる。梅雨になると、湿度だけでなく室温も上昇するので、寝苦しい夜が続く。そのため、不眠に悩む人が少なくないとか。そもそも、ヒトは身体の中心部の体温が低くなる時に眠気を催す。従って、眠る前に室温を26度以下、湿度を50〜60%にしておく必要がある。また、寝具を清潔に保つことも快眠のコツだ。寝具は想像以上に汚れがひどく、ダニの温床になっている場合もある。晴れた日は掛け布団だけでなく、敷き布団も陽の光で乾燥しよう。この際、ダニの死骸が布団に残ることもあるので、掃除機で吸い取ると良いだろう。

空気の入れ換えを習慣に
●実は、梅雨から夏にかけては、悪臭の原因となるカビやバクテリアが増殖する時期。Bカビ・湿気・臭い対策を本気になって実行すれば、梅雨時も楽しく生活出来る。梅雨に入ると、毎日じめじめした日が続くが、共働きの家庭は、日中、家を締め切ったままの日が多く、油断するとカビやダニの温床となってしまう。でも、心配は要らない。毎朝、窓を開けて、家の臭気を外に出すだけでも大分違う。換気は空気の入れ換えだけでなく、部屋に汚れを溜め込まない有効策でもある。

2011/4/25

無駄減らしおカネを貯める
節電と・節水で余裕生み出す節約術


●東北大震災のダメージは大きいが、被災地の復興は時間をかけながらも進んでいる。大震災自体は不幸な出来事でも、被災しなかった地域において、節電と節水に対する意識が強まったことは、将来の日本にとって決してマイナスにはなるまい。ここは一歩踏み込んで、様々なシチュエーションで節約をしてみてはどうか。

1年間で131万円貯金
●今週号で紹介するサイトは、『男の節約道〜元サラリーマンの節約生活への挑戦』。トップページで、『元サラリーマンで現在フリーランスの夫による節約生活。無駄を徹底的に減らして、心と時間とお金に余裕を生み出す節約術を紹介。私は1年間で131万円の貯金に成功しました』と自らを紹介している。どのようにして1年間で130万円もの貯金に成功したのか、その秘密は知るには最適なサイトといえよう。
●このサイトを構成しているのは、@節約生活を始めよう、A電気代の節約術、Bガス代の節約術、C水道代の節約術、D食費の節約術、E電話代(通信費)の節約術、Fサラリーマン生活の節約術、G一人暮らしの節約術、H自動車の節約術、Iクレジットカードの節約術、J医療費の節約術、K海外旅行の節約術、L結婚式の節約術、M樋越の節約術、N節約リンク集、O節約コラム…で、様々なシチュエーションでの実戦的な節約術と“心得”を紹介している。
●@の節約生活を始めようでは、節約生活の基本と、節約術を上手に取り入れる為の準備と心得を紹介。成功の条件は、家計簿などをつけて現状を把握したうえで、『毎月の貯金額をいくらにする』とか、『浮いたおカネで何か美味いものを食べよう』とか、モチベーションを上げる目標を設定するなど、ポジティブ志向が成功の早道といえる。

電力多く消費する炊飯器
●日常生活で、多くの人が心掛けたいのは電気、水道、ガスなど光熱費の節約で、A、B、Cで“秘伝”を紹介している。電気代の節約には、日頃から読者が実践しているスイッチをこまめに切ることや使わない家電製品のコンセントを抜くのは当たり前で、沸かす時も保温の時もかなりの電気を消費する電気ポットを止めるのが、一番手っ取り早い節電方法だと紹介する。炊飯器も電力を消費する家電だ。1合のコメを5回炊飯するより、5合で1回の方が効率は良い。もちろん、残った米は保温せず冷凍して『レンジでチン』が王道だ。ガスは給湯器の使い方がポイント。設定温度を1度下げるだけでもガス料金は下がる。水道料金の節約は、大量に水を消費する風呂、トイレの利用法がポイント、シャワーを使用せず、湯船の湯量を減らして半身浴にすれば、水道代だけでなくガス代も浮く。

期間を区切って食費を決める
●食費も意識すれば、節約出来る。効果的なのが食費を1週間ごと、ないしは10日ごとに区切ることだ。給料が支給されたあとは、どうしても散財しがちだが、期間を区切ると、考えながら食材を選び、余分なものは買わなくなる。たまには、外食もしたくなって当然。その分も袋に入れて準備しておくと良い。100人いればそれぞれの節約術がある。個々のライフスタイルを出来るだけキープしながら、楽しむ気持ちがないと節約は長続きしない。


2011/3/28

地震対策を練り直すには
身体と財産を守る方法伝授

●2011年3月11日、東北地方を中心に襲った東日本大震災は多くの死者と行方不明者を出した。大津波に襲われた地域は建物の倒壊や流出などの被害を受け、農地も壊滅的な打撃を受けたのは報道の通りだ。日本は昔から地震大国といわれてきた。20世紀以降は、1923年の関東大震災、1995年の阪神淡路大震災などが有名だが、それ以外にも、ことあるごとに被害を伴った大地震が全国各地で発生している。今回の大震災で、被害を免れた人も生活に支障を来たしており、地震の怖さを感じずにはいられないだろう。

天災は忘れた頃に…
●今週号で紹介するサイトは、『地震対策ナビ 災害時の心得・耐震補強・転倒防止』、そのまま入力すればサーフ出来る。サイトのトップページに、『地震対策は後から後悔しても遅いのです。家具は転倒防止されていますか? 非常袋の準備は? 災害時の家族の連絡手段は? 当サイトは地震対策グッズや耐震補強、災害時の心得などを紹介します』とある。日頃、地震対策をしているかどうかで、不測の事態にも対応出来るというものだ。『天災は忘れた頃にやってくる』は著名な自然科学者、寺田寅彦の言葉。天災時に、少しでも慌てないように、地震対策を身につけることが肝要だ。

●このサイトを構成しているのは、@地震対策の基本知識、A地震対策:避難の心得、B地震対策グッズ 用意するもの、C災害時の家族への連絡方法
D地震対策:転倒防止しよう、E耐震補強を万全に!、F地震対策:今すぐできること、G地震対策:災害時の心得、H災害対策!いろいろな災害時の心得…など。@の地震対策の基礎知識では、被害を拡大させないためには、火災を防ぐことが重要だと強調する。Aの地震対策:避難の心得は自分の生命に関わる問題で、万が一を想定して、避難ルートを予め設定すると良いだろう。また、屋内と屋外とで避難ルートが違ってくることにも注意したい。

リスト作って少しずつ用意
●Bの地震対策グッズ 用意するものでは、非常食、水、ラジオ、懐中電灯、携帯電話用充電装置以外に、防災笛や簡易トイレ、軍手やロープ、赤ちゃんのいる世帯では紙オムツや粉ミルクの用意を推奨している。新聞紙は身体を冷やさないよう腹に巻けば良いし、ゴミ袋はスッポリかぶれば体温を逃がさない役割がある。防災グッズの準備は、大地震があってからだと間に合わない。まずは、リストを作って、少しずつ用意することをお薦めしたい。

●大地震が起こった直後は、安否確認の電話がパンク、連絡したくても連絡出来ない事態に陥ってしまう。Cの災害時の家族への連絡方法では、電話を利用した『災害伝言板』の利用を勧めている。171にダイヤルし、あとはガイダンス通り操作するだけ。災害時には、一般電話でも携帯電話でも使える。なお、携帯電話はバッテリー切れに備えて、電池式の充電器と補充用乾電池の用意を忘れないようにしていただきたい。Dの地震対策:転倒防止しようとEの耐震補強を万全に!では、人を建物や家具などから守る方法を紹介、Fの地震対策:今すぐできること、Gの地震対策:災害時の心得、Hの災害対策!いろいろな災害時の心得では、怪我の応急措置や情報収集、被災した跡の手続きなどに触れており、今だからこそ、地震対策を練り直したい


2011/3/14

金の魅力と特徴を解説
人類と密接な関係が続く

●今般、新聞、テレビなど主要メディアを賑わしているのが金価格の高騰だ。投資対象としての金は、預貯金と違って利息は1銭もつかないが、経済や政治に不安が生じた時には安全資産として光り輝く。超低金利下のドル余りという状況下で、農産物価格が急騰してインフレ不安が発生したうえ、中東・北アフリカで情勢不安が起こり、リスク回避のマネーが金に流入、ニューヨーク金価格は連日、史上最高値を更新、東京市場も28年ぶりに高値を塗り替えた。金価格の見通しについては本誌5頁に譲るとして、今回は金の特徴と魅力について特集したサイトを紹介しよう。

世界が価値を認める
●金の特徴と魅力、歴史や基礎知識などを特集したサイト名は『金のインサイド・ストーリー』だ。前文には、『金(ゴールド)は昔から人間を魅了する、不思議な金属でした。その証拠に、日本を始め世界各国で貨幣として流通したのを始め、ほとんどの国でその価値が認められていたのです。過去には他の金属から黄金を作ろうとさまざまな研究を重ね、または命がけの冒険に出かけてまでも捜し求めた金。そんな金には魅力があります…』とあり、金に対するロマンを感じずにはいられない。
●『金のインサイド・ストーリー』は、そのままサイト名を入力すれば容易にサーフ出来る。このサイトを構成しているのは、@金の秘密、A金と人類、B金に魅せられた人類…の3つの柱だ。@の金の秘密では、金の性質、金の価値、金の用途、砂金の秘密を解説している。金の価値は、その希少性と美しさと加工性にあるとし、貴金属、通貨、工業用として使われている。また、金は鉱脈で1トン掘っても3グラム確保するのが精々というが、砂金だとそれ以上の効率を得られ、運さえ良ければ一攫千金も夢ではない。

時代とその背景を解説
●Aの金と人類では、世界の金産出国、金の歴史、通貨としての金について語られている。現在は、中国が世界一の金産出国だが、ここでは南アフリカの生産が何故多いのかについて述べ、金は紀元前6000年にすでに使われていたことを明らかにしている。また、エジプトのファラオ、古代インカ帝国、中世ヨーロッパの錬金術、19世紀半ばの米国のゴールドラッシュの時代背景を解説したうえで、近年はエレクトロニクスに不可欠な貴金属として消費され、ているため、より希少性が強まっているとしている。

話のタネを提供
●Bの金に魅せられた人類は、世界の黄金伝説、金と錬金術、錬金術から生まれたもの、現代黄金学などの読み物から構成されている。インカ帝国の黄金郷(エルドラド)、黄金の国ジパング、フランスのテンプル団、日本の埋蔵金の謎など世界の黄金伝説が面白おかしく掲載され、話のタネには格好だ。金と錬金術の話も興味深い。錬金術の基礎は、他の金属を変性させて金を産み出すこと。しかし、実際には他の金属から金を作り出すことは出来ず、『見果てぬ夢』となった。現在の技術をもってすれば、他の物質から金を作り出すことは可能だが、莫大な時間とおカネが必要で、事実上不可能といわれている。現代黄金学は金にまつわる雑学的なコラムが多く掲載されおり、金への魅力が一層強くなろう。

2011/2/14

国民病・花粉症と対峙
基礎知識学んで対処する

●通勤電車で、白いマスク姿の人が増えてきた。この理由は、インフルエンザの猛威が収まらないなか、花粉症患者が増えてきたからだ。花粉症患者は推定2,000万人、1〜3月期の経済損失は数億円ともいわれる。花粉症患者で最も多いのが2〜4月のスギ花粉で、その患者数は1,200万〜1,400万人と推測されている。スギ花粉の時期は年度末、受験シーズンといった多忙な時期にあたり、鼻水や目のかゆみなどでイライラがつのり、満足の行かない結果を残してしまうことになりかねない。

メカニズムを知る
●鬱陶しい花粉症の季節を乗り切るには、そのメカニズムを知り、対策と治療を万全に行なうことが肝要だ。今週号で紹介するのは、大手医薬品メーカー・協和発酵キリンが運営している『花粉症*ナビ』、サイト名を入力すれば、そのままサーフ出来る。
●重要なのが花粉症の基礎知識とチェックしてみようだ。まず、花粉症の基礎知識では、花粉症のメカニズムを図解付きで判りやすく解説、花粉の飛散量が増えるとなぜ症状がひどくなるかを解き明かす。かつて、子供は花粉症の症状が出にくかったが、今や、大人と同じ発症率になっており、睡眠不足や集中力の低下につながっているという。
●チェックしてみようのコンテンツを構成しているのは、@あなたは風邪?花粉症、Aどんなタイプの花粉症?…の2点。鼻水、くしゃみなど風邪と紛らわしいのが花粉症の特徴であり、風邪なのか花粉症なのかハッキリさせる必要があり、判定するためのチェックシートが用意されている。また、花粉症でも、くしゃみ発作型、鼻水型、鼻詰まり型などのチェックも出来るので、是非利用すると良いだろう。

症状にあった薬を探す
●基礎知識を習得したら、花粉症の対策と治療にサーフしよう。このコンテンツは、@対策(1)セルフケア、A対策(2)症状を軽くしよう、B鼻の症状と治療、C眼の症状と治療、D花粉症の主な治療薬…で構成されている。セルフケアで大事なのは、花粉が身体に入ってこないよう工夫すること。そのためには、花粉情報をこまめにチェックし、外出を控えめにして、外出時は完全防備するだけでなく、衣類やペットについた花粉を玄関でシャットアウトすることなどが必要だという。花粉が家に入らない工夫や、洗濯物に花粉が付着しないよう注意を呼びかけている。
●花粉症を完治する特効薬は現在、見当たらない以上、症状を軽減させることが現実的な対応だ。薬物療法と抗原に対する反応を弱めていく減感作療法、鼻詰まりの症状が強い患者に対して行われる手術療法がある。一般的には薬物療法がスタンダードだが、肝心なのは、その人に合った薬を見つけること。薬店で購入するのも良いが、専門医に処方してもらった薬が一番だ。その

その他の情報も有益
●その他にも、花粉症Q&A、代表的な花粉とその飛散時期をまとめた花粉カレンダー、気象予報士・河合薫の花粉週間予報、資料室や林真理子の花粉症エッセイなども用意されており、花粉症に悩まされている人たちにとって、花粉症*ナビは有効なサイトということが出来よう。

2010/12/13

大掃除は一大イベント
家族との絆を深める好機


●2010年も激動の1年だった。日本の景気は回復するどころか、円高不況に見舞われるなど経済は青息吐息、政治も一層混迷を深めている状況だ。そのようななかで迎える2010年の年の瀬、新たな気持ちで新年を迎えるには、大掃除はいつもの年より念入りにしたいものだ。しかし、そうはいっても、1年間汚し尽くした居間や自分の部屋、台所、トイレ、風呂、廊下、縁側、庭まで隅々まで丁寧に、しかも効率良く作業するには、どうしたら良いか悩みの種でもある。そこで、今回は大掃除のコツをまとめたサイトを紹介しよう。

トイレは邪気を逃がす場所
●今週号で取り上げたサイトは、『大掃除のコツ〜おばあちゃんの知恵袋と科学の力』、題名をそのまま検索すれば、容易にサーフ出来る。『大掃除は年末の一大イベントです。お部屋の隅々まできれいに掃除して、気持ちよく新年を迎えましょう。昔ながらの知恵と、現代科学の力で大掃除すれば、あなたのお部屋もピッカピカツ!』と自己紹介しているが、これを読めば、気持ちよく大掃除が出来そうだ。ただし、少しでも効率良く、しかも楽しく大掃除するには家族との連携が必要で、普段子供たちと接する機会が不足しがちの父親の株をアップする良いチャンスといえよう。
●このサイトは、@水まわり大掃除、Aキッチン、Bお風呂、Cトイレ、D大掃除のコツ…から構成されている。まず、@の水まわり大掃除ではトイレ編、洗面所編、窓編、和室編、洋室編、床編、インテリア編、玄関編、エアコン編に分かれている。トイレは便器や床だけでなく、タンクの裏側や窓もキレイに掃除することが重要だという。トイレは家中の邪気を逃がす場所として、風水では重要な場所としており、日頃からキレイにしておくことが望ましい。洗面所はサビが発生しやすい場所で、蛇口回りや洗面化粧台に付属している金属類のサビを取ることが肝要だ。サビ取りには酸性のサンポール、クレンザーを使うと効果的らしい。

目立たない場所をキレイに
●Aのキッチンは、キッチン編@〜Dに分かれている。まず掃除して欲しい場所が冷蔵庫だという。冷蔵庫は、普段簡単に手入れすることはあっても、本格的に整理したり、吹き掃除したりすることが少ない場所。コンセントを外して、なかに入っているものを全て出し、洗剤を使って汚れを落とし、カラ拭きすることをお薦めしたい。冬場は気温が低いため、冷凍商品がすぐに溶ける心配は要らないが、掃除が終わったら、すぐにコンセントを入れることをお忘れなく。
●Bのお風呂は、浴室編@とAに分かれている。お風呂は毎日掃除している場所の一つだが、タイル表面に付着した白い粉上の水垢は、水中のカルシウムなどの成分が固形化したもので、長い時間積み重ねで出来た頑固な汚れで、これを落とすのは非常に困難だ。軽い水垢は酢でも対処出来るが、それでも落ちない時は重曹やクレンザーを使うことを勧めている。Cのトイレは@〜Bに分かれている。普段掃除をしない便器の縁の裏側を丹念に掃除することが必要としている。最後にDの大掃除のコツだが、効率良く作業するには道具を選ぶことが必要とし、雑巾やほうきなどを100円ショップで買い揃えることを勧めている。大掃除の知恵、このサイトで体得して欲しい。

2010/11/15

年末を無事に乗り切る
健康維持する定番サイト


●数ヵ月前には猛暑に悩まされていたのが、今は初霜や初雪の便りが聞こえる季節になってきた。エアコンも暖房に切り替え、通勤電車ではコートを着る人の姿が目立つようになってきた。また、気温が低下したためか、マスク姿の人が増えてくる。これから年末にかけては、何かと忙しく、少しばかり体調を崩しても、会社を休むにも休めない。そのため、病状を悪化させてしまう人も多く、ついつい油断すると重い病気に移行する人も少なくないとか。寒い冬は風邪をひかず、健康に乗り切るのが一番。そこで、今週号では健康関連サイトの定番といわれる『Health Scramble(ヘルス・スクランブル)』を紹介しよう。

幅広い情報を提供
●ヘルス・スクランブルは、文字通り、健康に関する大事な情報を盛り込んだサイトで、そのまま検索エンジンに入力するとサーフ出来る。このサイトを構成しているのは、@健康チェック、A健康知識、B健康ニュース、C病院・介護案内…など。@の健康チェックでは、製薬メーカーの協力により健康チェックが出来るので便利だ。具体的には、身近な病気の症状チェック(武田薬品工業)、血管健康チェック(第一三共)、ビタミン・ミネラルチェック(大塚製薬)、ライフスタイルチェック(ダイエットナビ)が掲載され、その他に独自の健康度チェック、ストレス度チェックもあり、自分自身で身体及び心の状態が確認出来る。身近な病気の症状チェックでは、胃潰瘍やむねやけ、更に、骨粗鬆症や男性や女性のデリケートな話も掲載しており、一読するだけも、健康を回復したような気になる。血管健康チェックでは、高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病などのセルフチェックも出来、ビタミン・ミネラルチェックでは、日常生活において、十分な栄養素を摂取しているのかを確認することが出来る。

患者本位の病院を選択
●Aの健康知識では、季節の健康知識、ダイエット、更年期、風邪についての話題を紹介している。風邪の話題については、世界各国の民間療法を取り上げているが、場所が変わればこんなに療法が変わってくると妙に納得してしまう。2002年からの記事がストックしてあるので、暇にまかせて全てに目を通すと家庭の医学博士になるかもしれない。内科診断検査アクセスでは、様々な病気に関する情報を網羅している。実際には、自分で判断せず医師に診断してもらう必要があるが、知識として持っているに越したことはあるまい。
●Bの健康ニュースは、医学に関する話題などを掲載している。最新号では、『失った歯を再生できる日は近い』、『近い将来メタボ治療は可能に?』といった記事を掲載し、最先端の医療情報が判るようになっている。Cの病院・介護案内では、お決まりの病院施設ガイドや介護サービス事業者検索以外に、病院人気ランキングを掲載している。糖尿病 、アトピー、産婦人科の女医さん、 医師の治療に満足できた病院、入院してみてよかった病院、看護婦さんが親切な病院、病室がきれいな病院、食事がおいしい病院、お見舞い客が来やすい病院…などキメの細かい分類で、患者本位の選択をしているのが嬉しい。多忙な年末を過ごすには健康が一番、このサイトを閲覧して、病を吹き飛ばせれば幸いだ。

2010/10/11

気楽に美術館へ行こう
ネットで仮想空間を楽しむ

●暑過ぎた夏が終って、いよいよ秋本番。秋といえば、『スポーツの秋』、『行楽の秋』、『食欲の秋』、『読書の秋』などの形容詞がつく。おカネがたっぷりあれば、旅行や観劇、コンサートなどに出かけたいところだが、不況続きで財布の紐は固くなるばかり。まして、家族総出となると、旅をするのに二の足を踏んでしまう。せめて、ここは芸術の世界に身を委ねて、明日への英気を養いところだ。近郊の山にハイキングへ行くのも良いが、ここは美術館や博物館に出かけて、心静かに過ごすのも良いだろう。

近い場所で家族と鑑賞
●今回紹介するのは、自治体ドットコムが主宰している『自治体観光ガイド』を構成している『博物館・美術館ガイド』。そのまま、タイトルを入力すればサーフ出来る。北海道から沖縄まで、全国の博物館と美術館を各都道府県別に分類、お目当てのスポットを簡単に探すことが出来る。例えば、東京をクリックすると、30ものスポットが登場する。そのなかには、国立博物館や西洋美術館、東京都写真美術館など、多くの人が知っているメジャーなものから、地域密着の郷土資料館などもあり、散歩がてら家族で出かけてはどうか。

ジャンル別に検索
●美術館や博物館には、さまざまなジャンルがある。このサイトでは、場所ではなく自分の好きなジャンルを選ぶことも出来るのがメリットだ。具体的には、日本美術、西洋美術、その他各国美術、工芸・彫刻・版画、歴史・民族、空間演出・映像、デザイン・グラフィックデザイン、イラストレーション・絵本、マンガ・アニメーション、生物・科学、おもちゃ・乗り物、食・生活、その他の多岐にわたっている。これなら、自分が一番関心のある分野の美術館ないしは博物館で鑑賞出来、無駄な時間を費やさないで済む。
●実は、多くの美術館には併設の施設があったり、逆に大きな施設の併設であったりもする。これらの美術館に何が併設されているか検索出来るのも嬉しい限りだ。例えば、図書館が併設されているか、公園内にあるのか、プラネタリウムはあるのかが容易に探せる。全国に800近くも美術館と博物館があるが、併設の施設目当てに足が運べる。

ルーブルやMOMAも
●日本だけで満足出来ない人も心配は無用だ。数日間、連続で通わないと作品に目を通せないほど展示物の多い、パリのルーブル美術館はマニアにとって垂涎の空間だ。しかし、パリまで行くにはおカネも時間もたっぷりかかってしまうので二の足を踏んでしまう。また、憧れのサイトに足を運んでも、フランス語では判らないという人もいるだろう。しかし、そんな心配は無用。作品の解説は日本語、おまけに初めてルーブル美術館を訪れる人向けのパノラマを駆使したバーチャルツアーも用意され、美術館の外観、内観を眺めながら、モナリザやミロのビーナスを家にいながら、かぶりつきで鑑賞出来る。
●ルーブル美術館を征服して満足したら、ニューヨークのMOMA(ニューヨーク近代美術館)やメトロポリタン美術館など世界に名だたる美術館巡りにもチャレンジしよう。ウェブだからこそ、チャレンジ出来る世界の美術館巡り、秋の夜長はアートにどっぷり浸かってはどうか。

2010/9/20

新たな発想を湧き出せ
これで貴方は仕事の達人


●一日で一番長く時間を費やしているのが仕事。一般サラリーマンなら、朝早く起きて通勤、9時から18時くらいまでが就業時間となる。一日に8〜9時間は会社で仕事をして、生活の糧を得る。どうせ、30年近くに及ぶ長い会社生活を送るなら、無理なく無駄なく快適に過ごしたいもの。今週号では、大手文具メーカー・コクヨが主宰しているサイトを紹介しよう。

エコワークを目指す
●サイト名は、『仕事の達人』、そのまま検索エンジンで入力すればサーフ出来る。大きな柱は、@企業に備えあれば、A企業価値を高める!、B攻めの達人、C整理の達人…の4つ。サイトの主旨は、『作業効率アップ、スペースの確保、経費削減に役立つオフィス達人の技をご覧ください!!』というもので、読み進んでいくうちに、仕事の“ツボ”が会得出来る。
●@の仕事の達人を構成しているコンテンツは、ファシリティマネジメントの達人、防災の達人、社史編纂の達人、引越の達人、配線の達人(企業編)、エコワークの達人…の6つで、設備管理で利益を出す方法や企業の資産効率を高める技術を提示、引越までも攻めの戦略として利用する。エコワークの達人では、『環境に優しいビジネススタイルとは、無駄のない、今一番スマートな仕事の進め方と言える。自分にとって快適で、効率良くスタイリッシュ、さらに情報発信力を持ったビジネス人のキーワード』と主張、デジタル化の推進と、システム的にモノを捨てることを推奨している。デジタル化でペーパーレス社会を作る…、これがエコワークの真髄といって良く、会社の経費削減にもなる。

発送の転換は遊び心から
●Aの企業価値を高める!は、重役の達人、お店づくりの達人、売れるオフィスの達人、企業ミュージアムの達人、ホームページの達人、印刷の達人…の6つのコンテンツで構成されている。ここでは、重役になったら必要な心がけと会社を動かす達人技を紹介、モノを売るためのツールとしてのホームページ作りをどうするか、いかにして印刷物を効果的に使うかを示すなど、実戦的な内容となっている。
●Bの攻めの達人は、発想転換の達人、資格の達人(女性編)、会議の達人、プレゼンテーションの達人、イベントの達人、テレワークの達人、コラボレーションの達人、色彩の達人、朝の達人…の10のコンテンツから出来たサイト。@やA以上に具体的だ。発想転換の達人では、『豊かな発想をする人の頭の中には、複線化、複々線化された回路ができていて、1つがつまってもすぐ別の回路に切り替えて違う解決策を描くことができる』とし、そのためには“遊び心”が必要と説く。また、会議を効率的にするには、パターンを分類し、問題の種類によって使い分けることを勧めている。

整理の達人から始めよう
●仕事の達人は整理の達人でもあるといって良かろう。Cの整理の達人は、デジタルファイルの達人、デスク整理の達人、名刺管理の達人、アルバムの達人、製本の達人、掃除の達人、配線の達人(個人編)、文書管理の達人…からなっている。いかに上手に整理出来るかが、仕事をスムーズに運ぶための基本といえよう。まずは、整理の達人になることから始めてはどうか。

2010/7/5

世界を知るランキング
明治大学の研究室が運営


 新聞、雑誌、テレビなどで、読者や視聴者が関心を持つのがランキングだ。身近な例をあげると、サッカーのFIFA(国際サッカー連盟)の世界ランク1位はどこなのか、日本は何位なのか、多くの人が関心を持つところである。また、社会活動を営むうえで、知りたいランキングもある。それをどこで調べたら良いのか判らないというのが実情だが、そういう人のために明治大学国際日本学部・鈴木研究室が運営している『経済社会データランキング』(Economic&Social Data Rankings)があるといえよう。

多くの分野を取り上げる
●このサイトは、世界各国の多岐な分野のランキングを紹介している。具体的には、@人口・家族、A経済、B環境・エネルギー、Cビジネス・労働、D教育・スポーツ、E情報・技術、F公共部門、G社会問題、H健康、I食物、J価値意識…といった分野のランキングを紹介している。それだけでなく、世界各国のランキング一覧も見ることが出来るので、特定の国のリサーチをするのに非常に役立つ。
●コンテンツの全てを紹介したいが、紙面が限られているので、そのうちの幾つかに絞って掲載しよう。まず、Aの経済では、国内総生産(GDP)、同成長率、国民1人当たりのGDP、物価、国際競争力、所得格差、貿易などのランキングを掲載、現在の各国の経済力を測ることが出来る。Bの環境・エネルギーでは、各国の国土面積、首都の気温と降水量などの地理関連、1人当たり電力消費量、家庭向け電気料金、レギュラーガソリンの料金を掲載、各国のエネルギー事情を把握するのに役立つ。

社会問題や健康もテーマ
●Eの情報・技術は、電話、インターネット、コンピュータ、新聞、テレビの普及度を示すデータや特許の出願数などが把握出来、Fの公共部門では、一般政府財政、一般政府財政収支、総負債、税金、軍事支出など財政面から、報道の自由の世界ランク、警察官の数などを知ることが出来る。また、Gの社会問題では犯罪、差別問題、自殺、幼児虐待による死亡、いじめのデータを掲載、これらが世界で深刻な問題になっていることが判る。
●Dの教育・スポーツでは、読解力、数学的及び科学的教養、英語力、オリンピックのメダル獲得数、Hの健康ではHIVなどの感染者及び死亡者数、ガン、各種疾患、事故、タバコの喫煙などを掲載、キメの細かさを感じさせる。Iの食物も興味深い。穀物や野菜、肉類の自給率、農作物及び肉・魚介類の1人当たり供給量、アルコール・コーヒー・茶といった嗜好品の1人当たり供給量を知ることが出来る。

学生が自身でコメント
●特筆すべきは、前述したように、様々な項目のランキングを掲載するだけでなく、1ヵ国に絞って検索することが出来ることだ。例えば、サイトのトップページで、中国を選択すると、前述した@〜Jの膨大なコンテンツのランキングが表として出てくる。今、ある分野において、その国が優れているのか劣っているのかを分析出来るのが嬉しい。また、数多くのデータを収集・分析している学生ならではのコメントが記載されており、これを読むと、若者たちの柔軟な思考を感じ取ることが出来る。

2010/6/7
 
気象データも話題も満載
一般人から専門家まで利用
 
●今年の日本の天候は異常そのもの、そういって差し支えないだろう。それを象徴したのが桜の開花。1〜2月は穏やかな冬が続き、桜の開花は一部で過去最速となり、関東でも例年より速く花を咲かせた。しかし、その後、一転して気温が低下、雨ならぬ雪も降って、開花して散るまでの期間も過去最長となった。4月から5月にかけ、低温で雨の多い日が続き、野菜などの生育が遅れて価格が高騰、台所を預かる主婦を悩ませた。この冬の新型インフルエンザ騒動は空振りに終って、国民をホッとさせたが、寒暖の差が大きく、湿潤気味な天候が続いたため、季節外れの性質の悪い風邪が流行っているという。天候は人間が生活を営むうえで切っても切れない関係にある。今週号では気象専門のサイトを紹介しよう。
 
まかない飯のようなサイト
●今週号で紹介するサイトは、ウェザー・マップが編集・発行している『気象人』。サイトの紹介文の『気象人は気象専門WEBマガジンです。気象業界に携わる方、気象予報士の方、気象に興味がある方、気象データを入手したい方、報道関係者の方などを対象とし、インターネット上では手に入りにくい過去のデータを中心とした構成になっています。自分たちも使って便利な、いわば“まかない飯”のようなサイトを目指しています…』から判るように使い勝手の良いサイトを目指していることが判る。まずは、検索エンジンで『気象人』と入力してサーフしてみよう。
 
コラムなど読み物も充実
●『気象人』を構成しているコンテンツは、@気象ダイアリー(毎日の天気図、気象衛星画像をカレンダー形式で表示。クリックすると、さらに大きなサイズの画像、その日の天気の特徴や主要都市の天気・気温なども閲覧出来る。社会的な事件や出来事も取り上げており、気象に興味の無い人にもお奨め)、A天候のまとめ(1ヵ月間の天候の特徴をまとめたもの。平年値との比較については図やグラフで確認することが出来る。気温、降水量、日照時間など過去の記録を更新した地点もコメントつきで掲載)、Bトピックス(気象現象や生物季節、自然災害をはじめ、気象に関するさまざまな話題掲載)、C気象の本棚(本や雑誌、新聞等に掲載された文章を毎月紹介している。『ぜひこの本を取り上げて欲しい』、『以前読んだのだが、どの本だったかわからないので知りたい』といったリクエストにも応えている)、D暦と出来事(毎日の暦、過去の事件や出来事をまとめたカレンダー。気象災害や記録なども掲載)、E海況・エルニーニョ(異常気象の元凶といわれるエルニーニョ現象・ラニーニャ現象の現在の動向を中心に、最新のデータを掲載)…で、データだけでなく、読物も充実している。
 
気象災害も調べられる
●上記のコンテンツは2002年4月から2009年5月までのバックナンバーがあり、希望者にCD−ROMを実費で提供するなど、利用者の便宜を図っている。また、気象マニアを喜ばせているのはデータベース。台風や梅雨、気温などの平年偏差と天候の特徴、エルニーニョとラニーニャ、1945年以降の気象災害、気温・降水量・日照時間の平年値を簡単に調べられるので便利だ。また、随時更新している『気象の小窓』というと関係者のコラムも面白い。

2010/5/3

ウォーキング入門に最適
無理せず長続きがポイント


●参加者が3万人を超える東京マラソンが開催されて以降、全国でランニングブーム。年々ランナーが増え、人気のあるマラソン大会は一日で定員が埋まってしまうほどだ。しかし、練習不足や知識不足が原因でまともに走れなかったり、逆に無理のしすぎで怪我をして走れないケースも少なくない。その点、誰でもお手軽に出来るのがウォーキング。ランニングほど強度はないが、無理せず始めれば、長続きする可能性は高い。これまでグズ付き気味で寒い天気が続いたが、爽やかな風が吹きだし、お出かけ日和になってきた。今週号は少し趣きを変えて、ウォーキング関連サイトを紹介しよう。

走りより歩き
●今週号で紹介するサイトは、『散歩で健康! ウォーキング初心者ガイド』、このまま検索エンジンに入力すればサーフ出来る。サイトのトップ画面に、『運動不足のアナタ!誰でもお手軽に始められるウォーキングをはじめてみませんか?』と呼びかけ、『誰でも簡単に出来るウォーキング。最近は運動不足から来る自分のカラダへの不安を感じて健康のためにウォーキングを始める方も増えています。ウォーキングは健康やダイエットはもちろん、ストレス解消にも効果があるうえにほとんど費用も掛かりません。こちらのサイトでは何か運動を始めたい!これからウォーキングを始めたい!といった方に分かりやすくまとめています。当サイトの情報が少しでも参考となればウレシイです』とのポリシーを表明、ウォーキングを始めようという気にさせてくれる。

身体も心も前向きに
●このサイトを構成しているのは、@ウォーキングの第一歩、Aウォーキングを始めるその前に、Bウォーキングのコツ、Cウォーキングの注意点、Dさぁ、ウォーキングを始めよう!、Eウォーキングの効果、F私のウォーキング…の7つのコンテンツ。@のウォーキングの第一歩では、健康ブームに触れ、ウォーキングが年齢、性別に関係なく、ダイエットや運動不足の解消、健康増進はもちろん、体の負担は少なくて、体も気持ちも前向きになれるというメリットを強調する。

三日坊主にならないために
●Aのウォーキングの始めるその前にでは、三日坊主では効果のないことを強調、歩く前に準備運動やストレッチをして、歩き始めたら水分を十分に補給することを勧め、ウォーキングに適した服装や靴選びのポイントを伝授、更に、健康体でもウォーキングをする時に、気をつけなければならない点に触れている。Bのウォーキングのコツでは、足の動きや自分にあった歩行速度など正しい歩き方を紹介、有酸素運動のウォーキングをいかに正しく行なうかを解説、これが理解出来れば、今すぐにでもウォーキングが出来そうな気になってくる。
●Cのウォーキングの注意点では、水分補給や日焼け対策、夏場と冬場の対策などを解説、四季を通じてウォーキングが出来るようにアドバイスしている。Dのさぁ、ウォーキングを始めよう!では、最所は上り坂を避け、30分で帰れる距離を推奨、徐々に距離を延ばし、風景を楽しめるようにしたいとしている。このサイトをジックリ読んで、健康増進のためのウォーキングを5月の薫風のなかでしたいものだ。

2010/1/18

砂糖の学校というサイト
多彩な内容で理解しやすい


●金価格の高騰が世界中で注目されているなか、金に勝るとも劣らないほどの脚光を浴びている銘柄が砂糖だ。インドの減産、ブラジルの天候不安など、世界的な供給不足を背景に、ニューヨーク砂糖期先はポンド当たり30セントを目指す動きを見せている。砂糖はサトウキビとビートといった農産物が原料であるため、生産量は天候に大きく左右される。一方、世界の砂糖消費量は、年々人口が拡大するのに比例して多くなっている。元来、サトウキビは砂糖を作るために生産されてきたのに、昨今は燃料用エタノールを生産する原料となっており、毎年拡大する消費に追随出来ない現実がある。ともかく、砂糖は毎日の料理や菓子作りなどに欠かせない自然食品、今週号では、砂糖関連のユニークなサイトを紹介しよう。

授業と教室もある
●サイト名は“Sugar in school”、直訳すると『砂糖の学校』となる。このサイト名で検索すると簡単にサーフ出来る。このサイトを構成しているのは、@せいぶつ(生物)、Aかがく(化学)、Bほけんたいいく(保健体育)、Cぶんがく(文学)、Dさんすう(算数)、Eしゃかいれきし(社会歴史)、Fびじゅつ(美術)、Gじつぎ(実技)、Hホームルームの9つのコンテンツ。各コンテンツが科目となり、しかも教室まである。サイト名通り、砂糖の学校なのである。
●@の生物では、『お砂糖は太陽エネルギーで作られる』で、サトウキビは、光合成によって葉に出来たブドウ糖を蔗糖に変えて、長い茎の部分に蓄えて、ビート(てん菜)は根の部分に蔗糖を貯蔵すると解説、砂糖が白い理由を明らかにする。Aの化学では、『お砂糖9つの不思議』をクローズアップ、砂糖が持っている親水性、泡の安定性、浸透圧、ゼリー化、老化防止、メイラード反応と醗酵の促進、温度による変化、脂肪の酸化防止、防腐性を紹介、砂糖が甘いだけでなく、多くの特長があることが判る。また、砂糖が人間の体や脳の働きに欠かせないものであることも判りやすく解説されている。Bの保健体育では、『お砂糖と肥満の関係』を論じ、バランスの良い栄養を保つためには、砂糖をエネルギー源として効率良く使用し、スポーツでカロリーを消費することを勧めている。Cの文学では、お菓子が出てくる作品を紹介、Dの算数では、特定の食品をスプーン1杯分(3グラムで12キロカロリー)の砂糖で換算出来るようになっているので、便利だ。

誤解を解き、質問に答える
●Eの社会歴史では、『お砂糖の歴史』、『お砂糖人物史』、『お砂糖ができるまで』、『お砂糖のいろいろ』を掲載している。そこで、砂糖がいつ、どこで出回ったか、砂糖に関わった歴史的な人物を紹介。更に、砂糖が出来るまでの工程や砂糖の種類を詳しく述べている。Fの美術では、砂糖を使ったシュガー・フラワーを掲載しているが、もったいなくて食べられないというのが正直なところだ。Gの実技では、砂糖を上手に利用した料理を紹介、Hのホームルームでは、砂糖についての誤解を解く『カン違い大会』と、素朴な疑問に応える『Q&A大会』を用意している。砂糖は毎日の食事に欠かせず、健康を維持するために必要な食品。『砂糖は肥満の源』という先入観を払拭して、賢く摂取したいものだ。
この資料は、取引判断となる情報提供を目的としたものです。
お取引に関する最終決定はお客様ご自身でなさるようにお願い申し上げます。

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